東和工業株式会社東和工業株式会社

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日K新聞に思う。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2023/05/01

先月、日本銀行の総裁が代わりました。
前任の黒田東彦氏が2期強と長かったので、
およそ10年ぶりとなる日銀トップの交代。
新総裁・植田和男体制のスタートです。
 
   
 
かなり前から「次の日銀総裁は誰か?」と
憶測が飛び交っていた大注目の人事ですし、
財務省系、日銀プロパー系、マスコミ系、
女性や学者枠、産業枠にリフレ派など
バランスを重視する日本型人事らしく、
各方面から候補者名が複数挙がってました。
 
それでもトップに座るのは財務省出身者、
或いは日銀のプロパーか。特に前任者が
財務官僚だったので、今回は日銀出身者…
(前々任者のS川氏は日銀プロパー)
 
 
 
「本命はN氏、そして後任はK氏だろう」
と見られてましたが、なんのなんの。
まさかの学者枠から総裁が選出されました。
いわゆる「サプライズ人事」ですけれど、
あまり驚きをもって報じられてませんね。
銀座や六本木でのクラブ活動遍歴以外は…。
 
 
 
新総裁の任期が始まるおおよそ2か月前、
日K新聞は「日銀次期総裁にA宮氏」と
報じました。政府・与党が最終調整との
書きぶりでしたが、A宮正佳氏は当時の
日銀副総裁で「日銀のプリンス」とも
言われていた人です。「打診」されれば
当然受けるものと思い込んだのでしょう。
 
けれど…結果的にはハズレ。赤っ恥です。
日K新聞の希望に叶った人事だったためか
嬉しさのあまりに書いた、飛ばし記事?
けど、普通はウラ取りぐらいするハズ。
ましてや、世間が注目する人事ですから。
 
「折角取材したのにウソつきやがって」。
記者のそんな恨み節が聞こえてきそう。
もはや、怨恨という負のエネルギーで
筆を進めているような気さえしてきます。
 
 
 
交代当時の記述をざっと見ただけでも、
黒田日銀の舵取りは誤りだったとか、
安定的な2%の物価上昇目標は未達とか、
金融緩和をいつまで続ける気なのだとか、
一体ナニに対しての不満なのでしょうか?
正しいことを伝えるように振舞いながら
偽りを喧伝するサマは犬HKと瓜二つ!
 
インフレ率2%を安定的に達成するまで
金融緩和を継続するって、政策的には王道。
あのIMFも「日本はそれでOK」と言ってる。
 
まさか、故安倍元総理が大嫌いな日Kは
その信認が厚かった黒田東彦元総裁をも
くさしたいだけなんじゃーなかろうか(棒)。

 
 
 
よもや、S川方明元総裁の日銀政策で
自殺による超過死亡者数が年間約1万人、
在任中の5年間で約5万人の命が失われた…
自殺誘発という黒歴史を忘れてはいまい。
 
真実を報じるのではなく書きたいことを
紙面にぶちまける。言論や出版の自由は
憲法で保障されてますし、彼らの論調に
金銭を支払う購読者も少なからずいます。
けれど、読者はまさか記事が偽りだとは
思ってないでしょう。ましてや経済ネタ。
社会面やスポーツの紙面は結構いいのに、
政治面や、特に経済記事が苦手なのかな。
主張も結構ですが、真実を優先しなきゃ!
 
「国の経済を弱体化し、日本を貶めたい」。
そんな思惑が見え隠れするような論調で
読者を印象操作している困った新聞です。
違法ではないけれど、軽い罪ぐらいには
問われても言い訳できないほどのレベル。
なら名称も、日本軽罪新聞にしましょう!
あるいは、日本を弱くするという意味で
軽財、軽在、軽才などとの置き換えも可。
略して「日軽新聞」。JAROもOKじゃろ?
 
 
 
元々、経済とは「経国済民」が由来です。
(けいこくさいみん=国を治め民を救うの意)
或いは、「経世済民=けいせいさいみん」の
経世(世代を超えるの意)から、世代を超える
ぐらい長続きすると解釈し、それだけ長期間
民を救うということは「より天下の役に立つ」
と解釈した方がしっくりくる気もします。
 
日銀の新総裁も、安定した物価上昇目標に
達していない中では金融緩和を継続すると
言ってます。欧米の行き過ぎたインフレを
抑制するために取っている金融引き締めが
日本にマイナス効果なのは当たり前の道理。

 
 
 
各国ごとにそれぞれ事情が異なりますし、
日本はデフレから完全脱却していません。
30年強にも及ぶ低成長は明らかですから、
正直、分かっててやってるのでしょうね。
 
今すぐ日本も欧米並みに利上げせよ!とか、
上げたら上げたで住宅ローンが大変だ!とか、
ほんの30~40年前までは人口爆発だ!とか、
今は今で少子化ゆえ社会システムがー!とか、
1)化石燃料が枯渇する!と喧伝しながら、
2)化石燃料の使用で地球温暖化を心配?
※ 1)と2)は理論上両立しませんからね…。
 
 
 
結局、読者の不安を煽る報道に終始し、
販売部数を稼ごうとするスケベ根性。
けれど、哀しいかな…騙されるんですよ。
日K新聞を読むと経済に詳しくなるって。
 
半年ほど前には32年ぶりの円安水準で
1ドル=150円にまで値を下げました。
 
 
 
このときに日K新聞はまだ円安が進むと
報じましたから、そのレートでドル転し、
外貨預金を始めた人は本当に気の毒です。
釣れるのはカモだけなので、冷笑的に
「カモ釣り新聞」と呼ぶ人もいるくらい。
 
実のところ、日K新聞が騒ぎ出したら
もう風は止んでるんです。残念なことに。
ある意味、マインドコントロールですから、
いい加減にウソ記事は止めてもらわないと。
「経国済民」改め、「警告催眠」でしょう。
 
 
 
メーデーで休日の人もそうでない人も、
労働が祝われるべきものであるためには
それに見合った対価・待遇が必要不可欠。
(本当は経済成長こそが唯一の解決策!)
 
あと一週間でコロナ禍の呪いも解けますが、
それと同時に経済正常化が促される内容を
日K新聞が報じてくれるよう強く願います。
 
 
 
「少子化対策なら消費税上げよう」とは、
K団連の会長が先日発したコメントです。

(すわ、法人税や所得税とのバーターか?)
これは…裏で握っているとしか思えません。
 
水面下ではザイム真理教のパペット大臣と
金融機関に過剰忖度する総裁とのタッグで
大幅増税+金利上昇を画策中なのですから。

サクラサク?(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2023/04/01

WBC優勝の余韻がまだ覚めないものの、
本日より いわゆる新年度の始まりです。
 
試験にめでたく合格した人は元より、
不本意ながら希望したのとは異なる
(一概にはNGだとも言い難い)進路を
歩む人や、長らく試験とは縁のない
日常を送る多くの人々にとっても、
この季節はスペシャルじゃないかな。
 
 
 
実は当社としても2023年は特別な年。
これまで、概ね隔週で実施していた
土曜日出勤をほぼゼロにしたのです。
(エイプリルフールねたとは違います)
 
この、「ほぼ」というのがミソで、
新卒者を迎える「入社式」のみが
土曜に出社する日で、それが本日。
 
土曜日出勤は正直億劫なのですが、
新社会人を迎え入れられる幸福!
不思議な高揚感に包まれています。
 
日本中の様々な学校や職場などで
歓迎イベントが執り行われ、新人が
新しい制服に袖を通されたでしょう。
男性用、女性用、そして男女兼用。
LGBTQへの対応が何かと話題ですが、
似合うかどうかという点で考えると
生まれ持った(生物学的な)性別に
適したものが良いと、私は思います。
 
 
 
「別に、好きな服でいーんじゃね?」
という意見があるのは結構ですが、
ことは制服だけにとどまりません。
「性自認」という言葉まで生み出され、
「本人の希望する性を認めなさい!」
と言われるようになりつつあります。
 
そんな中、若手女優がInstagramの
ストーリズに投稿した内容が炎上し、
急遽謝罪にまで追い込まれたことは
記憶に新しい。その内容は…
 
「入浴施設や公共のトイレなど、そういった
 場所では体の性に合わせて区分する方が
 ベターかなと思っています」
 
と切り出し、
 
「もしかしたらLGBTQ+の方々にとっては
 我慢を強いられるような気持ちになるかも
 しれませんし、想像するととても胸が痛く
 なります。けれど私は女性として、相手が
 どんな心の性であっても、会話して
 コミュニケーションを取れるわけでもない
 公共の施設で、身体が男性の方に入って
 来られたら、とても警戒してしまうし、
 それだけで恐怖心を抱いてしまうと思います」
 
と心情を吐露。続けて
 
「そんな態度をとって傷つけたくもないですし、
 その制度を悪用した犯罪が発生することは
 絶対に阻止しなければならないと思います。
 この件に関しては、LGBTQ+の当事者の方々が
 自ら、特に女性にとってリスクが高いと声を
 上げてくださっているのをお見かけするので、
 その気持ちに深く感謝しています」
 
と、トランス女性に配慮しながら自身を含む
女性の安全という観点から投稿したそうな。
 
   
 
極めてまともな見解じゃないですか。
これがダメなら、本当に何も言えない!
 
若手女優が芸能界で活動するためには
(マスコミに歓迎され難い立ち位置ゆえ)
決してプラスとはならない意見の表明。
 
その背景には、政府が今国会中の成立を
目指している「LGBT理解増進法(LGBT法案)」
に対する懸念があると推察します。一部で
「男性器のあるトランス女性の女性スペース
利用の是非」や「男性がトランス女性だと
言い張って女性スペースに侵入する懸念」と
いった観点で議論が起きている現実も…。
 
そりゃそうでしょう。よくぞ言った!
 
なのに、これに対してネット上では
「トランス女性に対する差別ではないか」
「トランスジェンダーへのヘイト発言だ」
という批判が噴出したらしい。マジかよ?
 
結局、当該女優は謝罪に追い込まれたとか。
「心から、ごめんなさい」とは当人の弁。
思想・信条の自由とか、言論の自由に
反するのではないかと極めて不思議です。
憲法を守れ!という声もありませんしね。
 
これって、一種のキャンセルカルチャー。
異なる意見に対して話し合いで解決せず、
バッサリと切り捨てて、持論をゴリ押し。
気に入らなければ「ヘイトだ!」と一喝。
日頃「武力よりも話し合いで解決を!」と
声高に叫んでいる左翼の影が見える違和感。
何なんでしょう。このWスタンダードは!
文字通り、衣の下から鎧が透けて見えます。

「性的マイノリティの意見を聞け!」
と騒ぎ立てる連中がやたら元気ですけど、
ガチの性的マイノリティな人たちは
正直どう思っているのでしょうか?
 
 
 
~構わずそっとしておいて欲しい~
~ゲイだけどLGBT法案は絶対にダメ~
(by 楽し〇ご)
これが、昔も今も多数派意見みたい。
 
日本では昔から同性愛については寛容。
何かにつけて欧米の方が先進的だと
思いたい左界隈が騒いでいるだけです。
女性の権利を認めるとか、同性婚を
合法化するとか、動物虐待に対して
厳罰を設けるとか…特に欧州各国で
対応が進んでるかのように引きますが、
(現実は法的枠組みで罰則強化しないと
規制できない。それでも遵法精神が
低いため法律自体が形骸化している)
コレって、日本が真似ることだろか?
律儀に法律を守ろうとする日本人が
踏襲するシロモノではないでしょう。
 
彼らには彼らなりの歴史と伝統があり、
(右手で握手&左手は殴る準備という)
長年培ってきた二面性があります。
 
  
 
アダムの肋骨から慰みでイブを創り、
同性愛者を病的なものと位置づける。
また、動物愛護法が厳しい背景には、
(普通の日本人なら目を背けるほど)
極めて残酷に生き物を扱う悪習がある。
 
日本がそのままコピペすべきものとは
到底思えませんね。日本の神は八百万。
一神教の不寛容な国とは元来違います。
 
伝統的なムスリムの教義に従えば、
同性愛者であることが発覚したら、
通報されて病院へ連れていかれる。
医師が診察した結果、病気でないと
分かったら治癒の見込みなしとされ、
彼らは何と、死刑になるのですよ。
日本は、そんな国じゃありません!
 
女性の権利を守れ!と言いながら、
生物学的にはオスの「自称女性」が
女子スポーツに参戦して勝ちまくる。
元々は女性に与えられた推薦枠まで
すべて喰って、彼女たちの進学先を
奪い取ってしまう。スポーツジムや
ロッカールーム、風呂場はおろか、
刑務所へも「自称女性」が入る現実。
当たり前のようにレイプ事件が起き、
欧米では行き過ぎた性自認の扱いに
歯止めをかけようとする動きまで
出始めています。なのに日本では…
それを推進しようとしている有り様。
LGBT法案、やっぱりダメでしょうね。
統一地方選挙を目前に控えてるので、
先送りとなる可能性は高そうですが、
廃案に持ち込むべきヤバさアリアリ。
 
「多様性を認めないのは許さん!」
と喧しいのは当事者ではないかも?
 
異なる意見に対しては、話し合いを
行うことなく、差別主義者だと認定。
多様性を口にするほどに不寛容へと
突き進むというパラドックスです。
 
 
 
性的マイノリティが差別されるなら
問題ではあるけれど、彼らの大半は
深刻な差別や虐待を受けていません。
逆に、マジョリティの枠に割って入る
ことへの罪悪感と、自分たちの志向が
過剰に騒ぎ立てられることへの葛藤。
それが、~そっとしておいて欲しい~
という言葉に表れている気がします。
少なくとも日本ではそんな感じですね。
 
日本人はあまりにも世界を知らない。
と同時に自国のことも知らんのです。
 
 
 
女神である天照大神を最高神に仰ぎ、
八百万(やおよろず)の神々を祀る。
婚姻で同じ姓を名乗る家族となり、
夫の稼ぎを妻が預かり同じ墓に入る。
女性が1400年も前から和歌を詠んで、
1000年前には女流文学の傑作を生み、
800年前には武者として戦で活躍し、
それと同年代に幕府の御台所ながら、
夫と異なる姓を名乗って尼将軍?
女性を大切にしてきた何よりの証。
こんな国は、どこにもありません!
 
毎年悪意を持って報じられるネタ、
世界経済フォーラムが発表している
男女平等の国別ランキングの順位で
2022年の日本は146位中116位でした。
 
 
 
が、序列が下位にあるからといって、
その根拠は、国会議員や会社役員の
比率などが低いことに由来するだけ。
異なる指標を基にした別の調査では
(まず報じられることはありませんが)
全く順位が変わっちゃうから驚きです。
 
東京大学を卒業した女性の志望は?
なんと第1位は専業主婦なのですよ。
 
生まれかわれるなら男女どちらを?
その答えも過半数が女を選ぶそうな。
 
男は男の、女は女の役割を全うする。
日本はそういう穏やかな国なのです。
 
会社役員、大学教授、政治家、軍人。
家にいるよりも外で稼ぐことを奨励し、
戦場へと誘うのは〇〇主義者の発想。
(元々は兵士数の倍増が目的であり、)
そのために叫ばれる「男女平等」に
惑わされたら最後、不幸になるのみ。
 
 
  
多様性を振りかざして、諸外国から
愚劣な文化や価値観を入れる人たち。
一体何が目的だろうか?と訝ります。
 
ひとつには分断と破壊。
そして、招き入れる混乱。
その先にある、終わりのない混沌?
それこそが真の意図…でしょうか。
外国人の参政権問題は特に注意です!
 
補助金に群がる関係者とマスコミに
高級官僚や政治家までもが見え隠れ。
解決させるように振る舞いながらも、
一向に目的を達成させることはない。
専ら「問題解決のため」だと称して、
公金を貪りながら日本を弱体化する。
 
最近では昆虫食…。秋でもないのに
何故かやたらとコオロギがうるさい。
 
  
 
必要なエサや水が少なく育成期間が
短いため低コスト、しかも雑食性。
「食糧問題を解決する切り札だ!」と
推し報道が目立ちます。それと併せて
「イナゴは昔から食べられてきた」と
蜂の子なども引き合いに出しながら、
フワッと昆虫食文化にも触れてます。
とはいえ、コオロギ食はやはり別物。
食いしん坊で、ヤバい腐敗肉ですら
分解してしまう酵素を有すると言われ、
それを人間が食べても大丈夫という
保証はまだ確立されていないのです。
現に内閣府食品安全委員会のHPに
2018年の段階で欧州食品安全機関の
ヨーロッパイエコオロギのリスクに
関する記事を掲載していました。
 
(1)総計して、好気性細菌数が高い。
(2)加熱処理後も芽胞形成菌の生存が確認される。
(3)昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある。
(4)重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある。
 
さて、これをどう評価しますか?
それでもコオロギ食べますかね。。。
 
ぶっちゃけ、日本人ほど食材への
あくなき探求心がある民族はいない。
フグは一体どこが食べられるのか?
 
 
 
これはNG部位を食べて死に至った
数多の事例を糧にして得た成果です。
普通は、そこまでして食べませんよ。
 
差別やヘイトを糾弾したがる寄生虫。
美味しい調理法があればいいですが、
(考えてもサッパリ浮かばないので)
彼らにこそコオロギを食べて欲しい! 
 
フグは捕ってもフナムシは遠ざける。
イナゴは食べてもコオロギはスルー。
これには日本文化として定着しない
ヤバい事情があると考えるのが自然。
それを思うと、今のコオロギ推しが
何らかの意図をもったものであると
薄気味悪く思えて仕方がありません。
 
気をつけよう、甘い言葉と〇産党。
 
SDGsにも同様の芳しさがあります。
エネルギー価格がこれだけ高騰し、
家計を圧迫する中でも電気自動車?
 
 
 
今シーズンは寒さが厳しかったのに
温暖化防止のために化石燃料削減?
 
少子高齢化解決に異次元の対応!
と掛け声だけは勇ましいものの、
進めようとしているのは同性婚?
しかもそれって、憲法24条違反です。
 
やっていることが本当にちぐはぐ。
キャンセルカルチャーは形を変えた
共〇主義だと欧米ではもうバレバレ。
カラフルドーナツに惑わされてか、
意味も分からずバッジを付けている
ビジネスマンの何と多いことか!
 
SDGsへの取り組みが企業イメージを
良くすると盲目的に信じるDupes。
(Dupes:デュープス≒お馬鹿さん)
欧米では真面目にやってませんし、
オカネを失うだけだと笑われます。
てか、そもそも約束を守りません。

 
 
 
我々日本人は、大昔から持続可能で
多様性溢れる社会を作ってきました。
今さら野蛮な欧米人を真似る必要は
全くないのです。赤化した教師から
誤った教育を受けた人も多いけれど、
日本の素晴らしさを学び直すことで、
自信を持ってこの国を前進させたい!
今は、そのように強く思っています。
 
サクラが咲いた人もそうでない人も
自身の花を大きく咲かせて頂きたい。
新しくスタートを切った皆々さまに
この先、多くの幸が訪れますよう!      

ゴクゴクチューチュー。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2023/03/01

大手回転寿司チェーンでタチの悪い客が
悪ふざけをネットに上げて炎上しました。
拡散された動画は、見るからに不衛生。
「ペロリスト」などと揶揄されてますが、
これってナニ罪に該当するのでしょう?
 
迷惑行為をSNSに投稿したとすれば、
威力業務妨害または偽計業務妨害罪、
レーンを流れる商品の一部を食べて、
その後またレーンへ戻したら詐欺罪、
ワサビや唾液をつけたら器物損壊罪、
他人の注文を横取りしたら窃盗罪…とか。
 
ネットでは、そう解説されてました。
どれも褒められた行為ではありませんが、
ぶっちゃけ昔からあったんだろうなとは
思います。ただし、SNSの破壊力は別格。
店に対しても、一般客の購買意欲にも、
そして何より加害者本人とその家族にも
甚大な被害をもたらしたと言えるでしょう。
 
   
 
55歳のサッカー選手が海外へ移籍。
客寄せパンダと呼ぶ人もいますが、
「パンダにしかできないことだから」と
意に介さない姿勢はまさにレジェンド。
正直言って、試合に出るのは厳しいみたい
ですが、今後の動向は気になりますね。
 
Win-Winの関係という言葉があります。
けれど、獲得した海外のチーム(2部)も、
放出する日本のチームも、報道関係も、
ファンも、そして何より本人が喜ぶ。
Win-Winのずっと上をいく好ニュース。
なかなか良くできた話だと思います。
 
その真逆に位置するのが「ペロ」騒動。
誰も得しない顛末には言葉もないです。
ましてや、店側は新たにアクリル板や
監視カメラを取り付ける羽目になり、
余計なコストが増大しますから、結局
価格にも悪い影響が及んでしまいます。
 
 
 
皿を覆う抗菌カバーで有名な店舗でも
万全とまではいかないのが残念な現実。
被害に遭った回転寿司チェーンでは
株価を大きく下げたといいますから、
空売り→ペロ→(株価暴落後に)買戻し
という悪巧みに走る輩が現れるかも?
 
「ルフィ」を名乗る広域強盗殺害の
案件もなかなか考えされられますが、
内容のエグさを若干横に置いといて、
視聴者の好奇心を掻き立てるような
報道姿勢はどうにも感心できません。
 
 
 
「ルフィを支えた女たち」という
見出しで週刊誌が売り出されたら、
ナミやロビンやハンコックだろうか?
と手に取る人がいるのは想像に難くない。
 
けど、日本に移送された4人の顔は
どうみてもルフィよりは「黒ひげ」。
やったことの罪深さや被害者の心情に
寄り添うことを考えて対応して欲しい。
マスコミにも人の心はあるでしょう。
 
 
 
ズル賢い連中が長年甘い汁をすすり、
本当に困っている人々に救いの手が
差し伸べられない不条理。現代では
「今だけ・カネだけ・自分だけ」が
唯一無二の行動原理であるかのよう。
 
「公金」というと公のオカネですが、
これらを巧みに搾取する悪い連中は
昔から存在してました。中小企業に
身を置きモノづくりに勤しむ立場では
どういう理屈でそれが出来るのか?と
長い間不思議でしたけど、ある問題に
端を発し「そういうことだったか!」と
膝を打つに至りました。その問題が…
 
 
 
若年貧困女性を救済する組織の騒動。
いわゆる弱者&貧困ビジネスですが、
これって誰にでも起こりうる問題ながら
極端に「対象者」が絞られていることに
長らく気がつきませんでした。何故か?
マスコミに好都合な対象のみ報じるから。
 
シングルマザーの環境で育った子ども、
引きこもりの若年者、LGBTQな人たち、
無年金の高齢者、不法就労の外国人など。
この中に、中年の男性はほぼいません。
 
マスコミが好む対象者の貧困を問題化し、
特定野党がそれに乗っかる形で国会質疑、
とりあえず委員会やPTを立ち上げて、
問題が沈静化してなければ予算をつける。
対象者が一般市民なので、細かな対応は
地方へ丸投げ。といっても都道府県では
それも出来ずに結局は市町村が頼りです。
ところが、市町村にもそんな余裕はなく、
困っているところへNPOから助け船が!
まさに渡りに船という格好で、全部を
特定NPOへ任せているのが実情です。
これが、公金チューチューの種明かし。
 
中にはもっとえげつない公金の飲み方、
公金ゴクゴクとか公金ガブガブもあり、
さらに上には公金アビアビと、もはや
飲んですらいない…。繰り返しますが、
 
1)マスコミが飛びつく「対象者」
2)それに乗っかる特定野党(K,R,S)
3)国や自治体での予算獲得
4)対応可能スタッフの不足
5)NPO法人などへ丸投げ
 
上記の、1)と2)は逆になったり、
或いは同時進行の場合もあるでしょう。
 
まもなく迎える年度末。多くの企業が
円安の影響を受けた決算となるハズ。
増税が囁かれる中、血税の無駄遣いは
許されません。本当に日本のためになる
用途へのみ、大切に使って欲しいもの。
 
チューチューゴクゴク、チュウゴクゴク。
隣国の関与がないことを切に願います。

鬼退治より、〇ニ退治。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2023/02/03

明日から暦の上では「春到来!」ながら、
まだまだ寒さの厳しい日々が続いてます。
とはいえ、平和な日本で気儘に過ごせる
我々は、かなりの幸せ者なのでしょうね。
 
まもなくロシアによるウクライナ侵略から
大きな節目を迎えることとなりそうです。
 
始まったときは「1週間でキエフは落ちる。
あっという間にロシアは勝利する」などと
専門家気取りで論評する輩がいましたけど、
なんのなんの。あと半月ほどで1年ですよ。
 
「命が何より大事。ウクライナは逃げろ!」
そんなコメントを連日テレビで発してた
大阪府市の元首長はロシアンフレンズかよ?
 
   
 
攻撃を受けてる側が戦わずしてどうする!
他国を侵略する意思がなくとも、自国に
攻め込んでくるならず者が存在する現実。
 
※国際法上はすべての国に自衛権があり、
「戦争放棄」とか「平和憲法」を掲げる?
(という錯覚が広く国民に蔓延している)
日本であっても自衛権の行使は可能です。
 
それなのに「反撃力を持てば攻撃される」
という謎理論。まるで、交番を設けると
逆にヤクザを刺激して夜襲をくらうとか、
家の鍵を強化した途端に挑発された泥棒を
おびき寄せる的妄想に駆られているが如き。
 
自分の国は自分で守る!当たり前ですよ。
そのために必要な防衛費は積み増しする。
 
少し前の数字ですが、各国の1人あたりの
国防費は、ドイツが7万、ロシアで9万円。
イギリス10万、豪州11万円、韓国12万円、
アメリカ21万、なのに日本は4万円です。
 
 
 

べらぼうに安い支出で国民が平和ボケ。
或いは、お花畑に暮らしているため
その程度の支出でも十分と考えるのか?
卵ニワトリ論争みたいで堂々巡りですな。
 
いずれにしても、防衛費が必要なら
どうにかして用立てないといけません。
そこで囁かれ始めたのが「増税」です。
 
実際には、1兆円程度の増額ぐらいは
経済成長で軽く賄えるハズなのですが、
その方向へはまったく話が進みません。
復興増税しかり、消費増税しかり、
景気に著しいブレーキをかけたことは
日本国民の記憶にもまだ新しいのに…。
 
現職の総理大臣はこう切り出しました。
「安定財源は将来の世代に先送りする
 ことではなく、今を生きる我々が将来
 世代への責任として対応すべきもの」
 
 
 
その結果が、増税って…。マジですか?
 
正直、訳が分かりません。財務官僚から
出た糸が総理に繋がってて操られてる?
そう訝るほど、国民を嘗めた答弁です。
しかも、国債の新規発行は全面否定。
どうしてこうなるのでしょうか?
流石は「ザイム真理教」、恐るべし。。。
 
で、ここからが本題。考えてみましょう!
※私もハッキリとは分かってないので、
 自分の頭を整理する意図がメインです。
 
 
 
「国債の60年償還ルール」という用語を
このところかなりの頻度で目にします。
大昔から存在するルールらしいですが、
これがクセモノ。実は本当に謎だらけ。
 
 
 
「政府が発行した国債は60年で償還する」
つまり、借金額の1.6%を毎年返済する。
2022年末の国債残高は約1029兆円なので、
毎年16兆円程度を国債償還に充てている。
 
 
 
いわば、借金しながら貯金しているのと
同じようなもので、信用のない相手に
返済の約束を強いた、日露戦争あたりの
英国や米国に日本国債を買ってもらう
ためのスキーム。つまり100年以上前の、
「日本はここまでやってますよー!」
というアピールがそのまま生きてます。
 
 
 
その後、財政法で規定されることになり、
プライマリーバランス(基礎的財政収支)を
黒字化することが至上命題となりましたが、
普通はそんなことしません。実を言うと、
プライマリーバランス(PB)に固執して
国債の60年償還ルールを設けてるのは
世界的にも日本だけらしいです。何故か?
 
会社での資金調達に例えてみます。
 
通常は金融機関から融資を受けますが、
その際に重要なのが、金額、期間、金利。
特に期間は、どれだけの時間をかけて
借入金を完済するかを表すものなので、
出来るだけ長くとっておく方が手元に
資金が残りやすい。出来ることなら、
期末に一括返済したいところですが、
なかなかそう旨い話はありません。
 
 
 
今回のコロナ禍では「ゼロゼロ融資」、
いわゆる無利子・無担保の特別貸付が
多くの企業を救ったことと思います。
しかも金融機関によっては、3年間
返済が猶予されるものもありました。
これが非常に有難い。とはいっても、
借入金なので返済の義務はあります。
マズいのは、貰ったものと勘違いし、
返済スキームが頓挫してしまうこと。
景気回復が追いつかない中にあって、
「ゾンビ企業」という悪名で囁かれる
会社(景気次第では雇用の受け皿!)と
一緒くたに悪者扱いされがちです。
 
 
 
何が言いたいかというと、
・借入期間は長い方がいい
・返済は期末の一括がいい
・可能なら借り換えがいい
・けれど旨い話は滅多にない
という現実。それが企業経営です。
財政規律優先なのも当然でしょう。
 
ですが、国の舵取りは全然違います。
会社なら事業が暗礁に乗り上げたり、
個人の場合は債務者が死去することも
あるでしょうが、国はずっと続くもの。
 
政府発行の国債を中央銀行が買う。
つまり、日本国政府の発行国債を
日本銀行が引き受けるだけのこと。
 
今の日本は、債務償還費約10兆円。
減債基金には約30兆円積んでます。
流石に利払いだけは発生するので、
7~9兆円ぐらいを計上しておけば
シンプルに借換債で片付けられる。
そういう事実がバレるとヤバいの?
 
「国民にこれ以上負担させるな!」と
誤った言説が飛び交ってますけど、
実は負債を有するのは日本国政府で、
日本国民にあるのは資産なのですよ!

しかも、利払いでさえ日銀に払う…
ってことは、結局は巡り巡って
国民に戻ってくるんじゃないの?

 
 
 
この事実があるから、長期間に亘り
PBの黒字化を「達成できていない」
日本でも財政破綻せず存続してます。
それどころか、国債の信用度では
ドイツと並んで最上級に位置します。
我々は長らく騙されてたのでしょう。
それが少しづつ分かってきました。
 
https://www.mof.go.jp/zaisei/reference/reference-03.html

(参考資料 プライマリーバランスとは何か by 財務省)

 
国債償還分を政策的経費に計上して、
PBが赤字であることを演出する。
それゆえ、国債発行が悪であるとの
印象操作を企てつつ、増税路線へと
誘導していくとは…。悪意アリアリ。
「ワニの口」という表現まで使って、
危機感を煽ることばかりやってる。
コロナ禍でワニの口に角が生えた!
とまで「関係者」は騒いでましたが、
日本の財布はそこまで傷んでません。
 
 
 
しかも、国債の償還に充てられる分は
いわゆる塩漬けの積立金です。本来は
利払費だけを歳出に計上していたら
いいものを60年ルールがあることで、
自由に使うことが出来なくなってます。
 
ざっくりと家計に例えてみましょう。
100万円を金利5%で借りたとします。
毎年5万円の利払いさえしていれば
元金を自由に使えるものかと思いきや、
借入期間5年だと毎年20万円の返済。
使えるお金はみるみる底をつきそう。
何故か? 次年度以降の返済を考えると、
安心して使える額は借入額の半分ほど。
不安感から現実はそうなるものです。
出来るなら、金利だけを工面しつつ、
満期のときに借り換えて一括返済!
それだと安心感が劇的に変わりますね。
 
先月から始まった通常国会でようやく、
この件についても議論が始まりました。
それでもまだ、ア〇なこと言ってます。
「60年償還ルールやめても償還費が減り
 借換債が増えるだけで、国債残高は
 変わらず、防衛費の財源にはならない」
コメントの出所は元防衛大臣。大丈夫?
 
 
 
ほかにも不思議な「秘策」が飛びかう始末。
「60年から80年に延長すれば4兆円出る!」
いかにも財務省サイドのレクを受けた的
発想ですが、60年償還ルールの撤廃では
何故いけないのでしょうか。ホントに謎。
一気に使えるオカネが16兆円以上増えて、
増税機運など雲散霧消しちゃうのに。。。
 
実はこの問題、とても分かりにくい。
国会で活動するギイン先生も含めて、
多分殆どの人が分かってないでしょう。
私も頭の整理だと思って書いてますが、
合ってるのかどうか、イマイチ不安…。
 
 
 
だからといって、考えるのを諦めたら
悪い連中の思う壺。世界標準と比べて
日本は今どのような位置にいるのか、
正しいのか或いは間違っているのか、
経済や軍事が強い国とどう異なるのか、
PB「赤字」だと国内で騒いでいるのに、
国際的信用度がどうして最上級なのか。
そういう疑問を感じる機会が多くなり、
財務省のリークをそのまま記事にする
日K新聞などがどれほど経済に疎いか、
テレビ解説が問題の解決法には触れず、
いかに不安を煽るだけのものなのか。
その根底には、財政法の順守に固執し、
自身の保身に努める財務省の存在と、
日本を事実上弱体化させたい意図が
あるのだろうと考えるに至りました。

嗚呼。。。
 
有名なガラパゴス諸島はエクアドルに
属する火山群島ですが、日本国内にも
ガラパゴス化しているものが多数存在。
 
 
 
独自性や多様性の尊さは承知してますが、
国際標準から大きく逸脱しているのは
本当に考えものだと言わざるを得ません。
 
国債の取扱いに関しては国際的標準へ。
資金不足で国債発行(借金)しながら
減債基金に積み増し(貯金)する愚策。
見かけの予算規模を過大にすることで
増税やむなしへと世論誘導する企て。
これはもう国家犯罪級の悪行でしょう。

「ワニの口」という表現まで用いて、
国家財政の危機を訴え続けている
財務省の元事務次官Y氏の所業は
大いに断罪されるべきだと考えます。

 
 
 

 ↑↑↑ 忘れもせぬこの事件 ↑↑↑

当時の官邸を牛耳る役人と警察組織、
そして援護射撃を行った隣国由来の
国会議員たちの顔が思い起こされます。

(テレビや新聞も実はグルでした)
いい大人がプロレスごっこはもうやめて!
 

…話を戻します。

羽振りのイイ親父が飲み屋で喋る
「オレ借金が10億円あるんだよー
 ただし貯金は11億円なんだけど…」
っていうネタの前半分みたいなもの。

 
資産を隠して負債だけを喧伝するのは
フェアプレー精神に反しますからね。
国が成長する過程では資産も負債も
それなりに増えていくものですし、
国債の残高も自国通貨の発行に伴い、
一様に増加するのが極めて一般的。
 
諸外国においてもその傾向は同様で、
利払費ぐらいしか予算計上していない。
だって、国債の償還はいずれ行うし、
国はずっと続いていくものだから。。。

いわゆる、出世払いの発想ですね。
 
 
 
負債はないけど資産も全く残さない。
後の世代が、そんな一面の焼野原を
喜んで受け入れると思うでしょうか?
 
十中八九は「イヤだ」と言うでしょう。
ある程度は費用を払ったとしてでも
有益な資産のある方を選ぶと思います。
 
ここで重要となる考えが「受益者負担」。
NHK受信料に置き換えると分かり易い。
 
 
 
ただでさえ払いたくもない受信料を
「値上げします!」と言われた挙句、
その理由が…
 
・建物が老朽化したので建て替える
・映像設備を最新技術に対応させる
・新たにチャンネルを増設する
 
などであったとして供用開始が5年先。
 
これって、高齢者だけにとどまらず、
5年後の供用開始時点でお隠れとなり、
サービスが受けられない可能性も。。。
 
本来、NHKが借金して諸問題をクリアし、
サービスの開始(提供)とともに受益者の
負担によって借金を返済するべきもの。
資産と負債を両サイドから評価しつつ、
受益者には無理のない範囲内で負担
して頂く。極めて公正公平な考えです。
 
しかも、ここにきて移行国債検討とは!
 
   
 
欧州などで再エネ投資に使途を限定する
グリーン(環境)国債が流行ってますけど、
方向性としてはそれと同じ。異なるのは
二酸化炭素削減に資する事業なら何でも
対象となるため使い勝手がいいってとこ。
 
意図的に分かりにくくされてしまった
国債問題ですが、国際標準に従って
即刻見直されることを強く願います。

ワニを滅するマメ(魔滅)はないものか?

 
知恵比べに負けないよう賢くなって、
本質に切り込める議員を選ばなきゃ!
そんな思いを深める令和5年の節分です。

先手防衛。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2023/01/14

新しい年、癸卯(みずのと う)が始まりました。
酷い出来事が記憶に新しい2022年壬寅よりは
マシな年になることを願いつつ、多くの人が
初詣へと出かけられたのではないでしょうか。
 
私も、紅白終わりからの二年参りを皮切りに、
近所の菩提寺や氏神様、護摩祈祷をする不動尊、
家族で出かけた京都に点在する神社仏閣から、
 
  

   
 
昨年6月に鳥居を奉納した地元のお伊勢さん、
商売繁盛の笹飾りと福娘で有名なえべっさん…
(今年の代表を務めたのはご近所さんの孫娘!)
 
 
 
などなど、初詣と呼ぶには気恥ずかしいぐらい、
節操もなく、様々なところに詣でてきました。
 
そして、先日は学問の神様で名高い天満宮へ。
別に試験を控えてたり家族に受験生がいるなど、
そういう事情とは全く無縁で、たまたま近くを
歩いていただけなのですが、素通りできずに、
つい詣でてしまうのですね。不思議なものです。
お願いがあるとか、お参りするとかではなく、
どこかご挨拶するような感覚…に近いのかも?
 
そんなことを考えつつ駅に向かっていた矢先、
とある交差点でビラ配りの人々に出会いました。
お揃いのジャンパーを羽織り、その背中には
非常に目立つ「O阪弁護士会」の文字が!
 
複数人でビラを配りながら、その中の一人が
マイクで何やら訴え続けている。信号待ちで
立ち止まる都合上、接触されるのは不可避!
 
「是非ともご参加ください」と呼び止められ、
差し出されたビラが以下のようなものでした。
 
 
 
受け取るつもりなんかサラサラないのですが、
取りあえず訊くだけ訊いてみました。
 
「弁護士会…ですか?」
「はい、そうです」
「何の訴えですか?」
「日本が軍拡に向かうのをやめさせるためです」
「それは弁護士会のやることですか?」
「日本国憲法では戦争を認めていませんから」
「日本は他国を攻めたりしないでしょ?」
「再び沖縄が戦火に見舞われるかも知れません」
「防衛強化で沖縄の基地が狙われるってこと?」
「はい」
「だから防衛力の強化は許さんのだと?」
「はい」
「つまり鍵の強化で泥棒が入ってくるとでも?」
「それとこれとは…」
「本質的には、同じでしょ?」
「とにかく、是非ご参加ください!」
 
そんな不毛なやり取りでしたが、信号が変わり、
私はそそくさと退散しました。もちろんビラは
受け取ってません。だって価値観が違い過ぎる。
 
後になって(ちょっとだけ)詳細が気にかかり検索。
公式サイトで見つけたのが、先述の案内です。
主催は地元の弁護士会ながら、日弁連との共催。
しかも、講師が元トンキン新聞の論説兼編集委員。
この時点で、政治的に屈折した人々の集まりだと
プンプン臭ってきます。しかも上段にある記述、
「憲法改正問題」云々ってのが実にいやらしい。
 
憲法改正に取り組むのではなく、憲法改正は
けしからんので問題があるというスタンスかな?
日本の安全保障を考える上で、憲法改正は
長年の悲願であるはず。それを阻止する動きを
何の恥ずかしげもなくやってるとしたら呆れます。
 
思想・信条の自由があるので、合法的に個人や
団体が活動することは日本で認められた権利です。
けれど、それをよりによって弁護士会がやります?
 
この団体のサイトには、こう記されていました。
 
弁護士会が他の事業者団体等と違う点は…
弁護士の単なる同業者団体ではなく、弁護士
業務を行おうとする者は、必ず入会しなければ
弁護士業務を行うことができないという、
いわゆる強制加入団体であること、
国・地方自治体などの所轄官庁が存在しない、
いわば完全な自治権を持った団体として法律で
認められていること、である。
 
これらの背景事情からザックリ整理すると、
1)すべての弁護士は弁護士会に入会する。
2)弁護士会の主張は弁護士の総意ではない。
3)しかし弁護士会は、1)の事実を悪用する。
4)訴えの根底にあるのは、左派的な思想である。
5)実際は弁護士会のごく一部の主張に過ぎない。
 
昨年12月に岸田内閣は国家安全保障戦略など
防衛3文書の改定を閣議決定しました。
 
 
 
彼らは、これに触発され騒いでいるのです。
確かに、検討ばかりの岸田総理にしては、
大きな仕事をやってくれたと思うのですが、
事実上大枠を定めた功労者は故安倍元総理。
安倍さんが種を蒔いたものを岸田総理が
収穫したというだけのこと。だからこそ、
アベガー!な人たちは鋭く反発するのです。
 
けれど今回の3文書改定は日本の転換点とも
言える大きな仕事でした。実務を推進した
関係者には感謝したい反面、こんな懸念も。
 
 
 
反撃能力を持たなければ、攻められっぱなし。
やり返されると思わせることこそが抑止力です。
けれど、専守防衛という現実は、初回攻撃は
食らうという前提を意味します。第一撃が
ひょっとしたら100発、或いは10万発かも
(それによって日本が壊滅する可能性アリ)
知れないのです。なのに、対する反撃能力が
必要最小限度(つまり手加減するよの意)では
とてもじゃないけど抑止など出来ません。
 
日本から攻め込むことはない。けれども、
核兵器をチラつかせる我が国周辺3カ国への
睨みをきかせるためには、打たせないような
備えが必要である。それこそが先手防衛。
前述の、O阪弁護士会が主張されていた
「防衛3文書を改定するなどけしからん!」
という主張はご尤ですが、もう一歩踏み込んで、
 
「周辺国が攻撃する構えを見せたとき」
全力を挙げて自衛の措置を取る」
 
ぐらい強めに盛り込んでもらいたいところ。
 
もし、かの団体の主張される憲法改正問題が
そのような趣旨なら、明後日に間に合うかな…
是非とも参加を申請しますよ。知らんけど。。。

忘年したい!(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2022/12/26

本年も残すところ、数日となりました。
とはいえ、やり残したことがあるとか
飲み会がしたいんじゃありませんよ。
この1年を振り返っての感想です。
 
西暦2022年、令和4年、皇紀2682年…
は、どうやら特別な年として深く、
記憶に刻まれることとなりそうです。
 
 
 
毎年、「10大ニュース」などと称して
それなりに取り上げられますが、
今年は数十年分の大きな出来事が
一気に噴出した印象を持ってます。
 
1.ロシアによるウクライナ侵略
2.習近平体制の三期目スタート
3.参院選遊説中の安倍元総理暗殺
 
人々の関心や注目度で比較すると、
世界レベルでは1→3の順ですが、
こと日本に及ぼす影響においては
3→1という順になるでしょうか。
 
それほど我が国にとっての重大事。
しかも、この3つは少なからず
関係している気がしてなりません。
 
 
 
加えて、北朝鮮のミサイル連射と
台湾与党(民進党)の地方選敗北など
なかなか厳しい環境になっています。
 
ことが起きたときに考えることは、

それによって、誰が得をするのか?
すなわち、喜ぶのは一体誰なのか?
 
という視点を持つと、事件の大半は
突発的・偶発的に起きたものでなく、
悪だくみを画策する連中によって
意図的に起こされたという可能性が
当然あるものと認識すべきでしょう。
 
 
 
今年も多くの人が亡くなりました。
 
石原慎太郎(元東京都知事)
田中カ子(国内女性の最高齢)
イビチャ・オシム(サッカー元日本代表監督)
ダチョウ俱楽部・上島竜兵(芸人)
出井伸之(元ソニー社長・CEO)
安倍晋三(元内閣総理大臣)
三宅一生と森英恵(共にデザイナー)
稲盛和夫(京セラ創業者)
エリザベス2世(英国女王)
六代目三遊亭円楽(落語家)
アントニオ猪木(プロレスラー)
ミハイル・ゴルバチョフ(旧ソ連初代大統領)
村田兆治(プロ野球選手)
江沢民(元中国国家主席)
水木一郎(アニソン歌手)
あき竹城(女優・タレント)
 
人の命は限りあるものと知りながら、
とかく影響力のあった人たちだけに
(そうではない人も多少いるけど…)
訃報に接しては、ただただ残念無念。
しかも、天寿を全うしていない人に
至っては、言葉すらみつかりません。
 
 
 
とはいえ、悪い話ばかりでもなく、
成人年齢が18歳へと引き下げられ、
大谷翔平選手がダブル規定達成&
2桁勝利に2桁本塁打をマーク。
国産初となるコロナ対応飲み薬
(ゾコーバ)も緊急承認されました。
 
サムライブルーの選手達が闘った
サッカーW杯もまだ記憶に新しい。
欲を言えばキリはありませんけど、
掛け値なく下馬評を覆す活躍に、
世界はさぞ驚いたことでしょう。
 
けれど、最後はPK戦で決め切れず、
目標のベスト8はまたしてもお預け。
 
 
 
次大会を目指すこの先の4年間が
途方もない長さにも感じられます。
 
華やかさの裏で世界は動きました。
昨年とは大きく異なる為替相場、
高騰を続ける化石燃料に電力料金、
そして、我慢を強いられる寒い冬。
 
隣の国でゼロコロナ政策に猛然と
反発する姿を見せつけられながら、
 
 
 
(科学的証拠が乏しいと知りつつ)
我々は今なおコロナ禍に怯えている。
しかも、メディアのせいで盲目的に。

一部で忘年会も再開してますけど。。。 
(専門家会議の「検討」では現状維持っぽい)
もう、インフルエンザ並でいいんじゃ?
 
 カタールの
 スタジアムには
 マスクなし
 
岸田政権の無為無策には呆れるばかり。
しかも、物価高で景気が悪化する最中、
財源確保のためと称して増税とは…。
財務省の操り人形っぷりが酷すぎる。
 
https://twitter.com/smilehappy77777/status/1486844749168394244
 
今年の漢字が「戦」に決まるなど、
この先、一層カオス化が進むように
思えてなりません。知らんけど。。。
 
来るべき新年は輝ける未来なのか?
実際、身近に起きた交通トラブルや
それに起因する様々な影響を考えると…
(可能であれば時間を巻き戻したい!)
 
 
 
とにかく忘れたいことが多く起きた一年。
残念な知らせは年の瀬になっても届きます。 
 
中国では「感染者」の数が爆発的に増え、
カウントすることを放棄したらしい。
弱毒化するはずのウイルスなのに、
(過去のヤバい病気は大抵チャイナ発)
日本が水際対策を緩めつつある最中、
3年前と同じ轍を踏むのではないか?
一部ではそんな指摘もされ始めました。
 
益々常識が通用しない状況になるかも?
と危惧してやまない年の暮れですが、
新年は気持ちよく迎えたいものですね。

SAMURAI いざ!(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2022/11/22

本日、11月22日は二十四節気の小雪。
そして、回転ずしの日、ボタンの日、
シャルル・ド・ゴールとaikoの誕生日、
言わずと知れた、いい夫婦の日です。
 
 
 
翌日に勤労感謝の日(元々は新嘗祭)が
控えていて、どこかゆったりとした
時間を確保しやすい事情からなのか
何かと様々な記念日にもなってます。
 
けれど、今年は少しばかり違う。
 
FIFAワールドカップカタール大会。
中東で開催される初めてのW杯。
酷暑を避けて11月に実施するため
欧州のリーグ戦の合間に行うなど、
何かと初めて尽くしの大会です。
 
 
 
しかも、人口300万人弱の国では
スタジアム建設に携わる作業員も
自国のみではとても賄えません。
外国から労働者を大量に呼び寄せ、
強制的に過酷な(かつ人権無視の)
作業に従事させていたと報じられて
(特に欧州で)話題となっています。
 
オイルマネーによる2千億ドルとも
試算される大会コストや、新しく
建設された7つのスタジアムが実は
6千人以上もの死者の上にあるとか、
嘘か誠か…にわかには信じ難い数字。 

 
加えて、11月とはいえ中東は暑く、
それこそクーラーをガンガン稼働。
屋根や壁のないスタジアム内部でも
暑さを感じることがないよう出力を
上げる行いは環境保護団体以外からも
非難を受ける結果となっています。
 
 
 
けれど、たまに行うお祭りですから。。。
人権や人の生命に係わること以外なら
(日本のマスコミの完全無視はさておき)
多目に見てもいいんじゃ?と思います。

だって、化石燃料は売るほどあるし、
原発を自前で造れない国なんだから。

(そもそもイスラム圏は違いすぎるし)
 
開幕戦では開催国カタールが破れ、
(過去はすべて開催国が勝ってきた)
さらに史上初の要素が加わりました。
 
 
 
昨夜から今朝にかけてはグループB。
イングランドがイラン相手に大勝。
日本が手を焼く相手をフルボッコ!
に続く試合は、64年ぶりに出場した
ウェールズvsアメリカ。双方譲らず
引き分けましたが、このグループBは
次の対戦で、連合王国勢同士が激突。
方や、グローバリズムの盟主米国と
反グローバリズムと反米を掲げる
イスラム教シーア派のイランです。
抽選とはいえ、サッカーの神様も
なかなかやってくれます。面白ス!
 
そして明日の22時に我々のドイツ戦。
下馬評では完全に舐められてますが
今回の日本代表は一味違いますし、
勝負は下駄を履くまで分かりません。

 
 
 
吉田麻也キャプテンは言いました。
「グッドルーザーはもういいんだ」と。
つまり、日本代表はよく闘ったとか、
観戦後のゴミ拾いを褒められたとか、
負けながら称えられることへの違和感…。
それよりも「勝ってベスト8へ」。そして、
「世界に大きなサプライズを起こしたい」。
 
さー、やってやろうじゃないの!
 
けれど、お祭りって始まるまでが華。
幕が開けたら、あとは終わるだけ。
そういった意味では、今が一番の
至福の時間なのかも知れませんな。
 
サムライ、いざ出陣!です。

「学問のすゝめ」のススメ。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2022/10/26

誰しも一度は耳にしたことがあるでしょう。
一万円札の肖像で知られる福澤諭吉の名著。
 
  
 
おそらく教科書でも習ったことはありながら、
実際に読んだことがある人は殆どいない。。。
恥ずかしながら、私も長らくその一人でした。
 
「天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず」
のフレーズだけを取り上げて、身分の差別なく
人々は皆、平等である!と言った偉い人です…
という勘違いを(意図的に?)助長させるのが
教育現場の実態なのかも知れません。正しくは、
 
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
と言えり。されば天より人を生ずるには、万人は
万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤(きせん)
上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きを
もって天地の間にあるよろずの物を資(と)り、もって
衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げを
なさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの
趣意なり。
 
されども今、広くこの人間世界を見渡すに、
かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、
富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様
雲と泥との相違あるに似たるはなんぞや。
 
その次第はなはだ明らかなり。『実語教(じつごきょう)』に、
「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。
されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりて
できるものなり。
 
と続いていきます。
つまり、人は生まれながらにして平等だけれど、
その人生(結果)は同じではない。勉強した方が
富める暮らし、立派な人になるのですよってこと。
 
だからこそ「学問のすすめ」なのです。
学校の先生から、この本質を聞いた記憶…
ありませんよね。何でなのでしょうか?
 
多分、先生も読んでないからだと察します。
150年ほど前の著作ながら、その記述は文語体。
我々が使う現代日本語と比較すると読みにくい。
なので、現代語訳版の本が出てくるのですね。
 
以下、そこからいくつか引用致します。
 
~自由とはわがままのことではない~
自由とわがままの境目というのは、
他人の害となることをするかしないか。
自分のお金を使ってすることなら、
酒や女遊びにおぼれてやりたい放題
やっても、自由であるからかまわない、
というように思えるかもしれないけれど
決してそうではない。やりたい放題では
他の人の悪い手本になって、やがては
世の中の空気(風紀)を乱してしまう。
人の教育にも害になるものであるから、
浪費したお金はその人のものであっても、
その罪は許されないのだ。
 
なるほど。なかなか厳しいが納得します。
また、国のことに関するこんな記述も。
 
~国家の独立とは何か~
自由独立ということは、個人だけのこと
ではなくて、国においても言えることだ。
この日本はアジアの東の島国であって、
むかしから外国と交わりを結ばなかった。
自国の産物で自給自足していたが、
嘉永年間にアメリカからペリーが来て
外国との交わりがはじまった。
そして今日に至ったわけだ。なお、
開港した後でも「鎖国」や「攘夷」などと
うるさく言っていた者もいるが、
たいへん狭いものの見方であり、諺に
言う「井の中の蛙」のようなものだ。
こういう議論はとるにたらない。
 
たしかに。ごもっとも。
現代社会においても変化を望まない輩は
少なからずいらっしゃいますからね。
さらに続きます。
 
日本といっても、西洋諸国といっても、
同じ天地の間にあり、同じ太陽に照らされ、
同じ月を眺めて、海を共にし、空気を共にし、
人情が同じように通い合う人間同士である。
こちらで余っているものは向こうに渡し、
向こうで余っているものはこちらにもらう。
お互いに教え学びあい、恥じることも
いばることもない。お互いに便利に
いいようにし、お互いの幸福を祈る。
 
まだ序文なのに、ここまで読んで
恥ずかしながら万札を「ユキチ」と
軽々しく読んでいた自分を恥じました。
「これからは福澤先生と呼ぼう!」
遅まきながら、そう心に誓いました。
 
~ひどい政府は愚かな民が作る~
世の中で学問のない国民ほど哀れで
憎むべきものはない。知恵がないのが
極まると恥を知らなくなる。自分の
無知のゆえに貧乏になり、経済的に
追い込まれたときに、自分の身を
反省せずに金持ちをうらんだり、
はなはだしくなると、集団で乱暴を
するということもある。これは恥知らず
であり、法を恐れない行為である。
西洋のことわざにある「愚かな民の上には
厳しい政府がある」というのはこのことだ。
これは政府が厳しいというより、民が愚か
であることから自ら招いたわざわいである。
愚かな民の上に厳しい政府があるとする
ならば、よい民の上にはよい政府がある、
という理屈になる。今この日本においても
このレベルの人民があるから、
このレベルの政府があるのだ。
 
とまぁ、本当に切れ味が鋭いのです。
普段思っていることを巧みな言葉で
表現してくれるとスッキリ気持ちいい。
そんな爽快感を味わえます。
 
ただ文字を読むことで学問と思うなかれ。
「論語読みの論語知らず」、「文字の問屋」、
「メシを食う字引」などと非常に辛辣です。
 
「私裁」のうちで最も極端で、
政治を最も害するのは暗殺である。
徳川時代に、浅野家の家来が、主人の
敵討ちだといって吉良上野介を殺した。
世にこれを「赤穂の義士」とか「忠臣蔵」と
称するが大間違いである。
 
年末になるとテレビで目にする名作?も
福澤先生にかかってはボロのチョン。
勿論、その理由も述べられてます。
 
およそ世の中に、何がうまい商売かって、
税金を払って政府の保護を買うほど
安いものはない。
 
日常のすべてを自分のカネで賄おうすれば
とても高くつく。水と安全はタダ同然だと
誤認識してる現代人には、考えさせられます。
 
そもそも文明とは、人間の知恵や徳を
進歩させ、人々が自分自身の主人となって
世間で交わり、お互いに害しあうことなく
それぞれの権理(原文ママ)が十分に
実現され、社会全体の安全と繁栄を
達することである。
 
西洋人の研究によると男子が生まれる数は
女子よりも多く、男子が22人に対して、
女子が生まれるのは20人だということだ。
とすれば、1人の男が2~3人の女性を娶る
のは、天の道理に背くことが明白である。
ケダモノである。父を同じくし、
母を同じくするものを兄弟と名づけ、
父母と兄弟とが住むところを家と名づける。
しかし、兄弟の父親は同じだけれども、
母親は異なっており、父親ひとりが独立
していて、母親たちがそのまわりで群れを
なすというのは、人類の家といえるのか。
家の定義に反するではないか。
私の目から見れば、これは人の家ではない。
家畜小屋である。妻と妾が同じ家にいて
家の中がよく調和しているなどという話は、
古今にその例を聞かない。
 
国として、個人としての独立や、
法を守ることの重要性、税金を
正しく納めることが結局は得策。
世の中を正しく健全に保つための
ヒントが随所に鏤められています。
 
人間のやることには、内側でのことと外に
対してやることの二つの面がある。両方を
きちんとやらなくてはならない。なのに、
いまの学者は、内側一辺倒で、外に対して
やるべきことを知らない人間が多い。
内側にあるものは淵のように深く、
人と接しては飛ぶ鳥のように活発であり、
学問上の緻密さは内に向かって限りなく、
学問活用の広がりは外に向かって際限がない。
こうなって、はじめて真の学者と言えるのだ。

 
いま、若い学生が酒や異性にもおぼれず、
きちんと生活してちゃんと勉強すれば、
家族や目上の人間にも叱られることなく、
誇らしげになることに思えるけれども、
これはただほかのだらしない学生に比べての
ことにすぎない。きちんと生活し勉強する
のは、人間として当然のこと。ほめるほどの
ことではない。人間の使命としては、
ほかにもっと高いものがなければならない。
 
う~ん。我々現代人は負けているのかも?
文明が進んだ後の世では、生活保護といった
制度まで出来ましたが、はたして文化的な
日常をもたらしたと言えるのでしょうか。
 
文明とは、世界中の過去の人々が一体と
なって、いまの世界中の人(我々)に譲り
渡してくれた遺産なのであって、その大きく
広いことは土地や財産とは比べ物にならない。
 
この恩にどう報いることが出来るのか?
そう考えたときに、今を生きる我々には
文明を進め、後世にそれを残す義務がある。
なので学問が必要なのだと説かれてます。
そう言われると、スッと腹落ちします。
けれど、こういう話が通じない相手も
居たのでしょうね。今も昔も同じかな。
 
およそ人間には、いろいろな欠点があるもの
だが、人間社会において最大の害があるのが、
「怨望(えんぼう)」である。驕りと勇敢さ、
粗野と率直、頑固と真面目さ、お調子者と
機敏さはペアになっているものであって、
どれもみな場面と、程度と、方向性によって
欠点ともなるし、美点にもなるものだ。
ただ一つ、そもそもの働きにおいて完全に
欠点一色で、どんな場面でもどんな方向性
でも、欠点中の欠点といえるのが怨望である。
怨望は、働き方が陰険で、進んで何かをなす
こともない。他人の様子をみて自分に不平を
いだき、自分のことを反省もせずに他人に
多くを求める。そして、その不平を解消して
満足する方法は、自分に得になることではなく、
他人に害を与えることにある。怨望とは、公共の
利益を犠牲にして私怨をはらすものなのだ。
 
現代社会でもときどき起こる痛ましい事件は
まさしくコレ。150年も前からこのような
良書が出ているのに、読まれていないとは…。
 
信じることには偽りが多く、
疑うことには真理が多い。
 
信じる、疑うということについては、
取捨選択するための判断力が必要です。
学問というのは、この判断力を確立する
ためにあるのだと言われたら信じますか?
それとも偽りだと解釈して、疑いますか?
 
隣の国の書物を引いて親孝行にも触れてます。
寒い中、氷の上に裸で寝て、体温で氷を解かして
母の欲しがる鯉を捕るとか、真夏の夜に、
自分の体に酒を降りかけ蚊を招き寄せて、
親を蚊から守る(酒より蚊帳を買いなさい!)とか。
真偽のほどは分かりませんが、ネタ的には面白い。
十人に一人が読んだという当時のベストセラー。
もっと早く手に取るべきだったと悔やまれます。
 
一杯、人、酒を飲み、三杯、酒、人を呑む。
 
これはもはや、エンタメなのかも知れません。
 
 
 
現在、最初に戻って3回目を読進中です。
 
【おまけ】
https://www.youtube.com/watch?v=f26lCrGjPAs

国騒。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2022/09/28

昨日、安倍元総理の国葬儀が執り行われました。
全費用を国で負担することへの賛否があるのは
承知していますが、たかだか約16億円のこと。
一家4人でも52円程度でそこまで騒ぎますか?
 
「国葬の法的な根拠がない」とか、
「国会を通さず軽視している」とか、
「弔意の強制は許されない!」とか。
滅茶苦茶な論理がまかり通ってて呆れます。
 
内閣は行政府です。それが閣議で決めました。
立法府たる国会と、司法を預かる裁判所。
 
 
 
立法と司法以外はすべて行政の権能ですから、
本当は全く法的な問題がない。それが証拠に
日本弁護士連合会は何ら声明を出してません。
あの何にでもかみつく日弁連がダンマリです。
(つまりは反論するだけの法的根拠がない!)
そのことはよくよく認識されるべきでしょう。
 
ギャーギャー騒ぐ野党議員はもしかすると
国会が立法府であることを知らないのかも?
元々法律を作ろうという義務感も能力もなく、
与党の足を引っ張ることだけに終始する人々。
メディア向けパフォーマンスの機会を失い、
嫌がらせをしているだけに思えてなりません。
 
閣僚がどの国際会議へ参加するかとか、
その場でいくらの資金を拠出するかとか、
我々は結構頻繁に目にしてると思います。
 
 
 
先月の第8回TICAD(アフリカ開発会議)では
今後3年間で総額300億ドル(約4兆円)規模の
経済支援を行うと岸田総理は表明しました。
3年とはいえ一家4人で約13万円という金額。
コッチはまったくスルーしてていいの?
 
「十分な説明がない」という声もあります。
それに対して、政府は「丁寧な説明」を
心がけようとしていますが、全く無意味。
マスコミに煽られ「まだ足りない!」との
方向へ持っていかれるのが目に見えてます。
 
まるで隣国からしつこく謝罪を求められて、
その必要がないのに一度謝ったが最後、
何度も何度もお代わりを要求されるが如き。
もしや、ソッチの人たちが主導してるのか?
と訝りたくもなります。ここは日本ですよ!
 
村八分(むらはちぶ)という言葉があります。
掟や慣習を破った者に課される制裁なので、
あんまり良いイメージはありませんけど、
 
 
 
断絶した関係でも火事消火と葬式だけは別。
木造家屋中心の日本で火災は本当に一大事。
村人総出で対応にあたるのも当然でしょう。
そして死んでしまえば仏様。いくら生前に
厄介ごとの多かった者でも、葬式を出し、
手を合わせて見送る。それが日本人です。
日本古来の感覚とはそういうものなのです。
 
ましてや安倍元総理は暗殺されました。
昼日中の銃撃が暗殺というのも妙ですが、
これがテロでなくて何なのでしょうか?
しかも元内閣総理大臣による選挙中の
応援演説ですもの。それだけでもう十分。
 
「安倍氏を国葬儀で送らないとするなら、
 我が国はテロに屈する国だという誤った
 メッセージを発することになってしまう」
 
これこそ岸田総理が言うべき「説明」です。
十分とか丁寧とか回数とかの問題ではない。
本質を外さずに正しく言うべきことを言う。
それに尽きるでしょう。他言は無用です。
 
宗教団体との関係から犯人も被害者、
撃たれる方にもその理由があるとか、
政治と宗教は分離されねばならぬとか、
膿は出しきるべきだとか、妙な方向へ
論点がスライドされている気がします。

つーか、犯人がペラペラと喋った内容を
まことしやかに信じるバカがどこにいる?
それこそ、テロリストの思う壺ですから。
 
関西〇コンの疑惑が消えない参院議員。
彼女を仮に銃撃でもしようものなら、
テレビも新聞も大騒ぎするでしょう。

 
 
 
また、その所属政党とR会との関係は
微塵も伝えませんし、与党であっても
長年にわたり国交大臣ポストを牛耳る
K党とS学会の関係にも沈黙しています。
 
結局のところ、マスコミの偏向報道。
それによって世論は作られるのです。
テレビ、新聞、高齢者、固定電話調査。
まさに偏向世論形成工作の実態です。

 
一般献花には多くの人々が訪れてました。
九段坂公園へのアクセスは最寄り駅でなく
およそ1.4km離れた駅とのこと。普通なら
徒歩で約20分の距離ですが、献花場所とは
反対方向へ人は流れていきます。なんと!
行列の最後尾へと移動する人の列でした。
 
 
 
途中で献花を買い求めるための行列を
横目に見ながら多くの人が並びました。
(目的地まで最短距離では近づけず)
いくつも設けられる折り返し地点、
30℃に迫る気温、トイレのない不安、
沿道でビラを配る年配女性たちの圧、
一体どれだけ並ぶことになるのだろう?
それでも文句を言う声は聞こえません。
 
やはり大和西大寺駅での献花行列と同様、
若い人が多い。なのに報道のカメラは
年配者を選んでインタビューしてました。
 
滝廉太郎居住地跡近くで迂回しながら
ようやく辿り着いた墓苑入口を南下し、
英国大使館を横目に最高裁判所を通過。
三宅坂で折り返して千鳥ヶ淵公園へ。
 
結局、11時から並ぶこと2時間半ほどで
手荷物検査の場所へと辿り着きました。
カバンを開いて中身を見せ、飲み物が
ある場合は一口飲むように指示される。
 
インド大使館が見えてきたと思ったら、
その後まもなく献花の用意を促され、
歩きつつ紙袋から取り出したその瞬間、
一気に視界が開け、多数の内閣府職員と
報道関係者、2つの献花台が目の前に。
 
くしくも間近に迫る日本武道館での
国葬儀が始まる時刻の少し前でした。

 
献花を終えた人の多くは道を渡って
靖国神社へと向かってるようです。
参道を通って拝殿に歩みを進めると
そこにも多くの行列がありました。
列に加わり待つこと暫し…。ドーン!
どこからか空砲を撃つ音を耳にして、
これが弔砲か…と聞き入りました。
 
参拝を終えて駅に向かっていると、
次第に大きくなるデモ隊の奇声。
国葬儀に反対する人、その抗議に
反対する人、何故か反原発の連中、
アベガーを支持するメディア関係者、
彼らの誰とも相容れない右翼街宣車、
そしてこのカオスな状況を熱心に
中継している海外のプレスなどなど。
 
 
 
言論の自由があるのは素晴らしい。
けれど「弔意の強制」などないし、
弔意を示したい人を邪魔する行為は
「内心の自由」に抵触するのでは?
と愚劣な行いを咎めたくもなります。
 
多くの人は些細なことでは騒ぎません。
それは相手にも立場や訳があるからと
事情を慮るがため。それが日本人です。
けれど、忖度が通じない人もいます。
「下手に出てりゃ付け上がりやがって」
というフレーズは久しく聞いてませんが、
それに近い状況が実際に起きてました。
 
多数派日本人とは大きく異なる価値観。
安倍元総理が闘ったコンナヒトタチ!
 
 
 
旧統〇教会がカルト宗教だという事実は
広く知られるところですが、本質的に
日本人の贖罪意識に働きかけることで、
財産を巻き上げて北へと送るスキーム。
日本人が不幸になることを防ぐため、
霊感商法の被害者救済を目指した人こそ
安倍晋三元総理だというのが真実です。
 
拉致被害者の奪還は全く道半ばですし、
この原稿を書いている最中にも北から
弾道ミサイル?が発射されたという
速報が入りました。今年だけで20回目!
 
テレビ、新聞、学者、ジャーナリスト、
国会議員などにもスパイが入り込み、
日本や国民のためにならないことが
大きく取り上げられている昨今ですが、
彼らには日本国の弱体化を図ることで
隷属させようという大目的があります。
これはC国もK国も同じです。しかも、
その矢面で闘った御仁はもういません。
 
アベガーたちは国葬儀の終了とともに
「安倍ロスで死んじゃうんじゃ?」と
茶化されてますけど、なんのなんの。
そんな玉じゃない。コンナヒトタチは。
 
  
 
困らないことなら放っておけばいい。
けれど厄介案件なら騒ぐ必要がある。
期待と責任を一身に背負いながら、
コンナヒトタチと闘っていた安倍さん。
一連の行事が終了したこれから先も
「アベ政治を許さない!」と叫ぶなら、
それは日本人ではない。敵性人物だと
を挙げて、大ぎするべきでしょう。

(当日の現場で体感した印象からして)
国葬賛成の人は全然少なくないですから。
 
 

 
~追 記~
 
自民党の麻生太郎副総裁が福岡市での講演で、
賛否が割れた安倍晋三元総理の国葬について、
 
「色々な話がわんわん出ていたが、何時間も
 かけてずっと若い人なんかが並んで立っている。
 それが国葬の現場だ」
 
「その人たちの声が何故、新聞やらマスコミには
 載らんのですか?」
 
「強制されたわけでもなんでもない。あれだけ
 多くの人が夜まで並んでいる状況を見て、
 何とも言えない気持ちになった」と語ったそう。
 
まさに反安倍一色のオールドメディアに対し、
長時間であっても黙々と列に並ぶことを通じて
静かな(しかし熱い信念をもって)抵抗を示した
人が多かったように思います。誰かが言った、
 
「それも含めて安倍さんへの供養だと思います」
 
この言葉に、すべてが表されている気がしました。
  

祝! 行動制限のない夏。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2022/08/17

昨夜、京都五山送り火が営まれました。
フルスペックでの実施は実に3年振り。
 

     
 
関西に暮らしている人なら、何となく

(もちろん報道を通じてのものですが)

この五山送り火を見ないうちはお盆も
終わった気がしないんじゃないかな…。
少なくとも私は、そう考える派です。
 
新型コロナとの付き合いも2年半余り。
もはや、何が新型なのかも不明ながら、
未だに毎日「感染者」の数を報じてる。
肺炎を引き起こすのが怖かったので、
当初は用心していたこの病気ですが、
オミクロン株の出現で一変しました。
 
 
 
症状も風邪と見分けがつきにくい?
それって、風邪なんじゃないの?
おそらく3年前ならそう考えたハズ。
我々はインフルエンザの流行下でも
ワクチン接種は個人の裁量であり、
費用は専ら自己負担でしたからね。
 
 
 
けど、肺炎にはなりたくないから…
と身銭を切って接種してたんですよ。
まれにしか肺炎にならない「風邪」なら
(万病のもとなので油断は禁物ですが)
上気道の症状だけなので耐えられる?

 
実は、オミクロン型はコッチなのです。
だから、行動制限は発出されないし、
症状があっても軽いから往来するし、
無料PCR検査があるせいで捕捉される。
結果的に、医者も看護師も隔離され、
「医療崩壊」に至るという悪循環。
 
いつまでこんなことをやるんだろ?
 
今月初めには、軽症者は自宅で待機を!
と感染症学会が記者会見で言ってたっけ。
 
 
 
体調悪いのに病院行っちゃいけないのか!
医師法の応召義務違反なんじゃないの?
 
余りに酷いテキトーぶりに国民も呆れ、
制限ないなら自由に外出するし、仮に
症状があっても軽ければ放っておく。
(検査で陽性だと何かと面倒なので、)
容体悪化で医者が検査する以外は放置。
そう変化してきているように思います。
 
お陰で、自由に出かけられていますよ。
同様に考える人も多いのか、行楽地は
結構な賑わい。しかも外国人が少ない!
遠出するなら今がチャンスか…と思い、
お盆休みに少し足を延ばしてきました。

前から行きたかった、白米千枚田です。
 
 
 
よく見ると、安倍元総理夫人のお名前!
すぐ近くに某政治家の田んぼもあるけど
若干狭小だったので武士の情けで伏せます。
 
N〇Kのブ〇タ〇リでも紹介してましたが、
年に数センチずつ海側へ滑ってるらしく
いずれこの光景が見られなくなるかも?
と少なからず心配になります。何とかして
この素晴らしい景観を次世代へ残そうと
尽力されている人々がいらっしゃるので
出来るだけの応援をしたいと思います。
 
景観だけではありません。人だってそう。
そもそもお会いできる機会自体稀ですし、
人には、悲しいかな…寿命があります。

 
 
 
それなのに、行動制限されるばかりでは
何もできずに自分の寿命も尽き果てます。
 
近く、この病気の感染法に基づく分類を
見直し、2類(という名の1類以上)から
5類にすることも検討されるようですが、
なかなかハードルは高そうな感じですね。
 
5類に落とせばインフルエンザ並なので、
「感染者」の全数把握も必要がなくなり、
医療崩壊の懸念は相当薄くなるでしょう。
その反面、治療費を国費で賄うことも
なくなるため、この病気で潤っていた
関係者等が少なからず抵抗するだろうと
十分考えられます…ってか、今がそう。
 
欧米各国では、殆どの人々がマスクなし。
おそらく彼らは手洗いもしていないハズ。
それでも日常生活に支障はないようです。
 
翻って日本はどうでしょうか。今なお、
何処へ行ってもマスクと消毒は必須。
ワクチン打ってりゃイイんじゃないの?
と思わなくもないですが、結局のところ

 
 
 
…感染症法に基づく分類。
 
コレを弱めることで長かった騒動も終息。
何とかそれを遠ざけたい特別な人々との
最後の攻防をやってるようにも思えます。

 
なので、行きたいところへ行くし、
会いたい人がいれば会いに行く。
バーチャルの便利さも分かりますが、
やはり、リアルに勝るものなし。
 
  
 
そのことを強く実感した令和4年の夏です。

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