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ピンチをチャンスに。

更新日:2020/05/08

「おうちにいようよ」
このフレーズも、正直言って聞き飽きました。


出口が見えるなら頑張ることも出来るけど
いつになるとも分からない「自粛」には
疲れを通り越して殆ど呆れ気味。。。

     
今の平和は何よりですし比較すること自体、
不謹慎なことだとは思いますが敢えて、

地域による違いは大きかったでしょうけど、
戦争中って、実際どうだったんだろう?

     
まだ戦うべき相手が明確である分、
リアリティーがあって、現在のような
フワフワした感覚には陥らなかった
のではないか、と勝手に想像します。

それほど今起きていることは異様です。
まるで夢の中を漂っているかのようです。

もちろん、夢の中でも平和な方が勝りますが
地に足がつかない、何とも奇妙な感じなのです。

     
法の整備が追いついていない日本では
拘束力の強い「命令」や「強制」ではなく
あくまで「自粛」の「お願い」止まり。
それでも「ステイホーム」を強いられる。


仕事が出来ないので生活苦に陥った人々、
新学期が始まらず、ずっと家に居る子ども、
オンライン入社式以降自宅待機の新入社員、
シーズンが始まらないプロスポーツ選手、
ガラガラなので減便する新幹線に飛行機、
集客が見込めず資金繰りに苦慮し、歴史に
幕を下ろすホテルや旅館、そして飲食店など。

それに感染者対応にあたる医療従事者を含め
みんな大変な思いでこの時期を過ごしています。
 
なのに実は…
コロナ禍の現状を喜んでいる連中がいるとしたら
信じられるでしょうか? けれど、いるんですよ。
 
まず分かりやすいのは役人。給与は税金からでます。
なので、コロナ禍でも収入は一銭とて減りません。
給付金や助成金の手続きが煩雑で支払いも遅く、
使い勝手の悪さから評判も非常に悪いのですが、
それは結局のところ彼らが何ら困っておらず、
特別な対応をせねばならないと全く思っていないから。


次に政治家。国会議員は歳費を2割返上して
「国民に範を示す」などと言ってますけど、
国会と地元の間を往来するのさえ憚られる
今の状況下では、ぶっちゃけ通常の8割も
仕事なんて出来ません。範を示したいなら
「当面、歳費を2割にする!」ぐらいは
言って欲しいところ。けど、無理かな。。。
 
憲法に緊急事態条項が記されていない点を
承知していながら、その法整備を急がない。
「命を人質に憲法改正をさせてはならぬ」
というような理屈で足を引っ張るだけ。
本当は国民を守る気などないのでしょうね。
     

そしてマスコミ。コイツらはもう、クズです。
①家に居る→②ヒマ→③報道をみる→④怖い→
…でまた①に戻る。つまりは無限ループです。
飲み屋を出ようとしたら「今は外、大雨だよ」
と言われてもう一杯飲まされる…的な感じ。
私は勝手に、キャバクラ商法って呼んでます。


スポンサーが減っても制作の現場はお構いなし。
視聴率さえ取れれば局内評価は上がりますし、
新作のロケが出来ない今なら良作の再放送でもOK!
有名人の死去に際しても3密上等で自宅へ強行取材、
って相当イカレてます。人の仕業とも思えませんが
儲かればイイという連中の集まりなのでしょう。


あとは一部の業者。一時マスクが足りなくて
日本中が困ったときに商品を高値転売していた
タチの悪い奴らです。外国籍の連中がやってる
イメージでしたが、日本のヤクザがマフィア化して、
半グレというカテゴリーのチンピラが販売に従事
していたというのが、本当のところみたいです。
 
けれどそれも某国がマスクを買い占めていたから。
感染の拡大を予見しておきながら、それを隠蔽。
その間に世界中から物資を大量に買い集める。
欧米で不良品とされたマスクを返品して以降、
日本では大量に出回るようになってきました。
関連性がないと考えるほうが不自然です。


また、そこまでの悪意はないでしょうが、
ネット通販の業者はとても潤っています。
ジグソーパズルがよく売れるというのは
如何に暇な人が増えてるかを物語ってますし、
通信環境さえあれば映画や音楽も取り放題。
この機会に会員になった人も多いでしょう。


実をいうと、高齢者もさほど困っていません。
コロナ禍であっても年金額は減りませんし、
買い物はネットや代行でも十分できます。
病院に行くのを控えて家に居ればいいのです。
「サロン化」していない今が、本来の姿。。。
病院では、最近見ないけどどこか悪いの?
と心配されているかも知れませんけど…。

     
結局のところ、元気な徘徊老人が出歩いて
この感染症を広めているのが大きな問題。
65歳以上の「高齢者」には外出制限をかけ、
65歳未満は経済活動を回す必要があります。
でないと、いつまでも集団免疫が得られず、
感染症のリスクに怯えないといけません。
感染(確認)者や死亡者の数には相当数の
高齢者が含まれています。概ね8割以上。
 
人間はいずれ死ぬのですから、高齢者を
カウントすることには慎重になる必要が
あると私は思っています。そうでないと、
「年寄り栄えて国滅ぶ」が現実化します。
 
正しいやり方は「シルバーロックダウン」。
高齢者は自宅にいて、若者で経済をまわす。
人類はこれまで、そうやって免疫力を獲得
してきたのです。残酷なようですが…。

     
けれど、本当に忌むべき存在は「専門家」
という名の素人です。臨床の現場から離れ
感染症に詳しい学者を気取ってる人もいますが、
結局は現場を知らないただのポンコツです。
なのに不安を煽ることだけは、とても上手。


「未知の感染症には特効薬がない」
「こまめな手洗いとうがいをしよう」
「すべての人を検査する必要がある」
「仕事が出来るのも命があってこそ」
「パンデミックが起きても不思議はない」
「医療崩壊が起きかねない」
「ステイホーム!」
「ついに感染者(正確には感染確認者)が○万人を超えた!」

いかにも本当らしい嘘を、深刻そうに伝えます。
マスコミと利害が一致するので喜ばれます。
逆にテレビに出続けている「専門家」は
その類だと考えて、ほぼ間違いないでしょう。


彼らは甘い汁を吸っていたいだけなのです。
この状況がずっと続けば…と本気で思っている
とても困った人たちです。恐ろしいことに。。。
煮え湯を飲まされ続ける国民はたまりません。

     
「あらゆる戦争は、起こすのは簡単だが、
 やめるのは極めて難しい、戦争の初めと
 終わりは、同じ人間の手中にあるわけではない。
 始める方は、どんな臆病な者にもできるが、
 やめる方は、勝利者がやめたいと思う時だけだ。
(サルスティウス『ユグルタ戦争』83.1)

 
大阪府の吉村知事が「大阪モデル」を発表しました。
反応は賛否あるようですが、私は評価します。
出口が見えたら頑張れる。7日間連続という縛りを
楽々とクリアして、一気にこの戦いを終わらせる。
一体、何に対して克つのかって?
 
当然ながら、武漢コロナウイルス感染症!
と言いたいところですが、そもそも人間とウイルスは
共存してきました。完全に滅ぼしてしまうことは
出来ないという前提で何をなすべきか、如何に
あるべきかを考え続ける必要があるのでしょう。
加えて、問題は武漢ウイルスだけではないのが
今回の騒動の厄介かつ闇の部分でもあるところ。
 
「安全はあるけど安心はない」などと言う輩が現れたら
きっとそれが戦うべき相手なのです。印象操作という
手法で国民を骨抜きにして何をしようと企んでいるのか、
我々一人一人が見極めていく必要があるということです。
 
日本と国民を長年蝕んできたメディアというウイルスに
武漢コロナ禍で免疫が出来てしまった…と思わせるために。

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