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やってよかった!(月別: 2021年8月)

更新日:2021/08/10

”やっててよかった”は公〇式ですが、
”やってよかった”のは、東京五輪です。
私も家族と大いに盛り上がりました。
ホントやってよかった…。心底思います。
 
 
 
直近のヤ〇ーニュースを見たところ、
五輪閉幕直後の読〇新聞調べでは、
64%もの人が好意的にとらえており、
否定的な回答の28%を上回ってます。
 
これって、開幕前に報じられた数字と
ほぼほぼ入れ替わったような印象です。
しかも、〇売とはいえそこは新聞社。
おそらくは定期購読者への調査が
統計の元ネタだとすれば、対象者の
平均年齢はかなり高齢者寄りのハズ。
実際の国民感情としては、8割方が
”やってよかった”と思っているみたい…
ってのが、フェアな見方でしょうね。
 
 
始まる前はこんなでしたから。マジで。
 
それにしても、楽しい17日間でした。
この期間を東京五輪とともに楽しく
過ごせた人とそうでない人との差は
結構大きいんじゃないかと思います。
あれだけ頻繁に日の丸の掲揚を眺め、
君が代を聴くことが出来ましたもの。
しかも晩ご飯どきの一番イイ時間に。
自国で開催する役得かも知れません。
 
金メダルの数や、獲得したメダルの
総数ばかりが注目されがちですが、
コロナ禍であっても選手たちは
身体を作り、技を磨き、心を整える。
そして、ほぼ無観客という特殊な
環境が待っている会場へと足を運び、
最大限のパフォーマンスを発揮する。
 
しかも、それが首都東京で行われる。
日本人はもっと誇っていいでしょう。
 
試合後に選手が待っ先に感謝するのは、
これまで自分を支えてくれた人々。
その次に、この大会の開催に尽力した
日本とその関係者に対してですから。
 
 
 
一部には妙な意見があることも確か。
「頑張ったのは選手なのであって、
 別にお前が何かをしたんじゃない」
 
そりゃ直接的にはね。だからどうした?
 
中国(中共)のせいで世界中に拡散された
新型感染症が人々の日常を奪っている中、
TOKYO2020大会は1年間延期されました。
2021年の開催にも当初よりかなりの
反対意見はありましたが、何のその。
 
 
 
この環境下で滞りなく大会運営が出来る。
多分そんな国って日本しかないですよ。
そもそも、平時であっても五輪を
誘致するのってすごく大変なこと。
 

 

国力を総動員して招致合戦を勝ち抜き、
相当な準備をしてやっとこさのレベル。
前回ブラジル大会を催した関係者でさえ、
「日本でなければ開催できなかった」
と言ってくれています。ホントそう思う。
 
大会を開き、お膳立てされた檜舞台で
実力を発揮するのは選手の役目ですが、
練習環境や用具の提供、食事のサポート、
効果的なトレーニング、医療支援など、
先進国とそうでない国との差は歴然。
 
 
 
それに加えて開催地のホスピタリティ、
清潔さ、快適性、治安の良さなどなど、
日本国民全体が間接的に関わっている
要素は多分にあると私は思っています。
 
日本を訪れた大会関係者の発した
「もし一番大きな金メダルがあれば、
 それは日本人に与えられるべきだ」
という言葉が何よりの証拠でしょう。
 
https://encount.press/archives/203661/2/?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=203661_6

 
日本は約束を守る国、そして日本人は信頼できる。
 
実はこれが、TOKYO2020+1がもたらした
最大のレガシーのようにも思うのです。
チケット収入がほぼ水の泡となり、
その分の負担額は東京都民で約4万円、
日本国民でも約1万円と言われてますが、
過去40年間対中ODAに投じてきた総額と、
それによって日本が被ってきた屈辱を
勘案すれば、今回の方が余程コスパ良し!
 
お金は生きる使い方をしなきゃーね。
そういう意味では、生きたんじゃないかな。

とはいえ、「多様性と調和」を掲げた
大会を手放しで喜ぶものでもありません。

開会式の聖火最終点火者は、過去五輪で
華々しく活躍した女子レスリングの
選手の方が余程相応しかったと思うし、
 
 
 
閉会式で「日本各地の踊り」と称して、
北海道のアイヌをぶっ込んできましたが
なんとも不自然。一部の権利主張団体の
インチキを全世界に発信してしまった
大変罪深い行為だと非常に悔やまれます。
 
 
 
北日本発祥ならソーラン節や青森ねぶた、
山形花笠など、有名な踊りならいくらでも。
正直、徳島の阿波踊りはなぜ出ないんだ?
と非常にモヤモヤしたのを思い出します。

つーか、最初から東京音頭だけでよくね?
 
 
これぞ、多文化共生ならぬ他文化強制!

 
日本国民の努力がある上で大会が開かれ、
日本選手団が大いに躍動しました。しかし、
その裏で組織委員会へ上手く入り込んだ
不届きな輩どもがいることも事実。そこが
開会式や閉会式でも見え隠れしていて、
日本の良さが伝わらず残念に思いました。

さすが、大手代理店のD社らしい仕上がり!
 
始まる前は、共産主義者を中心として
「東京五輪反対!」を連呼してましたが、
選手が活躍した結果、日本中が盛り上がり、
中止の声は一気にトーンダウンしました。
 
 
 
今にして思うと、彼らが狙っていたのは、
 
1)五輪によって日本の選手が活躍する。
2)選手の活躍によって日本が明るくなる。
3)結果、日本が元気に、そして団結する。
 
これらを阻止したかったのだと分かりました。
 
2週間後にはパラリンピックが開幕します。
何故かコッチには不思議と中止を叫びません。
誤解を恐れずに言えば、注目度はそこまで
高くないからでしょう。お身内でもない限り、
一般の人が仕事の手を止めて見ることもない。
 
種目によっては何大会も第一線に君臨して、
数え切れない程のメダルを取る選手もいます。
本人が研鑽を続けることは大変偉大ですが、
それを認めてもらえる環境、そして優れた
装具のアシストがあればこそだと思います。
 
競技人口が少なくても金メダルは金メダル。
そのご努力に水を差すものではありませんが、
発展途上国では競技を続けることすら困難。
冬の大会ほどではありませんが、環境面で
かなり恵まれていないと難しいのでしょうね。

加えて、正しく理解されることの困難さも。
 
だからでしょうか、朝から妙な番組をやってます。
今朝はパラリンピックの顔とも言える某有名選手。
それが番組企画とはいえ健常者と競うのです。
 
 
 
最初は芸人が相手。当然ながら選手が勝ちますし、
当て馬的な芸人は面白くもなく企画的にもアウト。
そもそも、障害者とはいえ鍛えている選手と、
大会目前で、素人同然の芸人を競わせるって、
かなり失礼なことだと思うのです。しかも…
次に登場したのは健常者の元五輪メダリスト。
現役を引退していても、一般人レベルではない。
それを競わせて…。元五輪選手は勝ちました。
しかもご丁寧なことに、敗因分析と称して
歩幅を細かく測り、義足の方が距離が長い!
実の足でもう少し跳べてたら勝てたかも…
ってそんな情報要りますかね。呆れました。
 
時折見え隠れする番組スタッフには決して
悪意などなさげに見えます。パラリンピックを
目前に控え、注目してもらいたいと思っただけ。
また、選手の方も自分が出演することで世間が
少しでも関心を持ってくれればいいと企画を
受け入れただけのように思えなくもありません。
 
けれど、テレビの前で観る側は後味の悪さを
感じてしまいました。身体の一部を失ったり
機能を損なったりしていてもこれだけ出来る!
そのこと自体はとても素晴らしく、大会では
それだけを取り上げてくれればいいのです。
 
素人と競わせて「強いですね」も失礼だし、
元五輪選手を呼んでパラ選手を困惑させる、
そして企画とはいえ健常者が勝つに至っては、
ホントもう胸クソでした。一体誰の発案だ?
 
偏差値の高い学校を出て自分はエリートだと
勘違いしている連中は正真正銘のクズだって
バレちゃいましたね。常識外れも甚だしい。
それが公共放送か! 受信料などもう取るな!
 
TOKYO2020大会と一括りにされてますが、
やはりオリンピックとパラリンピックは
違うようです。オリンピックの開催前に
中止や再延期を声高に叫んだ人がいました。
「新型コロナの感染拡大を防げるのか!」
という主張だったと記憶していますが、
五輪閉幕後の「感染者数」はそのときより
大幅に増加しています。なのに黙っている。
医師も、メディアも、学者も、政治家も。
開催されれば、選手は活躍するだろう。
けれど、日本中が熱狂するほどでもない。
なので、分断工作は不要。静観すべし。
そう考える頭の中身が透けて見えそうです。
 
そういや、もうひとつ大会が始まりました。
夏の甲子園。台風で順延され今日が開幕。
あれだけ声高に五輪中止だと大騒ぎした
某新聞社の主催ですが、しれっと開催です。
 
 
 
「表向きは無観客」だとしていますけど、
学校関係者や親族などの「お身内」は別。
ダブルスタンダードを競うとなったら
優勝候補の最右翼でしょうね。いや左翼か?
 
金メダルを獲得した柔道の阿部兄妹が
試合直後のインタビューで、くしくも
同じような嬉しいことを言ってました。
 
 
「大会を開いて下さり有難うございます!」
 
人間が生きるには楽しみが必要です。
競技スポーツもそのひとつだと思います。
選手はもとより、その関係者、家族、
友人、職場の同僚や観客に至るまで。
そういう人々が待ち焦がれる舞台は
決して奪われるべきではありません。
 
大したポリシーもなく、自分たちの
主義主張のため、尤もらしく異を唱え、
国民の分断を意図した工作を巡らせた。
そんな大人たちに今一度考えて欲しい。
 
それって、やってよかったのか?
 
閉幕した五輪に思いを馳せつつ
開幕したばかりの甲子園大会を
皆が喜べるものと出来るように
もういい加減、ダブスタはやめて!
そして、本当にやってよかった!
と自他共に認められる関わり方を
してもらいたいと強く願います。
 
 
 
五輪開会式の選手入場にさえ
並び方が旭日旗を連想させる!
と毎度ながら因縁をつけた国が
ありましたけど、この新聞社の
社旗については何も言いません。
 
ホントなんでだろう…このモヤモヤ、
○文式で解明できないものでしょうか。
 
X-Y=0 …とか。シンプル過ぎる?
 
意外とそんな程度かも知れませんな。

宣言が出されましたけど…。(月別: 2021年8月)

更新日:2021/08/02

-オフレコ的な話-
 
うーむ。 

正直、「またか」という気持ちしかありません。
首都圏では緊急事態宣言を発出して、東京五輪を
無観客開催としてますが、効いてないようです。
 
「不要不急の外出自粛にご協力ください」とは
言われるものの、宣言と「感染者」の関係を
疑問視する声も多く「陽性者」は増加してます。
 
ですが、ワクチンの累計接種回数が8,500万回を
越えてきました。検査で「陽性」の判定でも
重篤化するケースは減っており、デルタ株では
症状が軽い(無症状者が多い)ことも相まって
感染拡大しやすいのだとも言われています。
 
本来は、病気の悪質性をもって議論すべきこと。
つまり、その病気でどれだけの命がなくなるか、
或いは、それに至るような重篤な状態に陥るか。
 
そこをまったく蚊帳の外に置いて「感染者」
という名の「陽性確認者」のみを大袈裟に扱い、
法的根拠もなくお願いという形で経済活動を
制限する緊急事態宣言には本当にウンザリです。
 
 
 
ただし、この病気によって悪化するイメージは
医者と一般人の感覚では大きく異なるみたい。
 
なので、その点にだけは気をつけたいものです。

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