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ボウリング大会に参加しました!(月: 2025年6月

更新日:2025/06/16

昨日行われた組合主催のボウリング大会に参加しました!

東和工業からは2チーム参加。

団体戦では入賞とはなりませんでしたが、

個人の部では5位入賞したり飛び賞もいただくことも出来ました(^^)

その後は皆でお昼を食べ、美味しい焼き肉を味わい

楽しい一時を過ごせました!

年間行事の仲間入り。(月: 2025年6月

更新日:2025/06/04

毎年お世話になっている植木屋さんに、

生い茂っていた植木をバッサリとカットしてもらいました。

事務所内も明るくなり、窓からの入る風も気持ちがいいものです。

(Before)

(After)

トランプ関税とコメ騒動。(月: 2025年6月

更新日:2025/06/01

貿易も 赤字を嫌う 寅次郎…
 
米大統領は、今や私の中では寅次郎。
赤がシンボルカラーの御仁とはいえ、
やはり、根っからの商売人なのかと。
 
相対のディールを好み、自分たちの
利益を最大化すべく圧力も厭わない。
 
      
 
まるで、他国との貿易による赤字は
全て悪だと言わんばかりの勢いです。
 
その国から買いたいものは沢山ある。
なのに、さほど買ってはもらえない。
こんな関係性の国って結構ありそう。
中東の産油国など殆どじゃないの?
 
 
 
本来は自国産業を守るための障壁で、
類似品が国内市場に入ってくるのを
制限や調節したりするのが関税の
基本的な役割だと言われています。
場合によっては、自国調達できない
物品はノーガードで受け入れたり、
微妙な関係にある懸念国や敵対国の
税率を高く設定する反面、同盟国や
同志国の税率は低くして関係を強化。
それが一般的に取られる手法です。
 
それなのに、寅次郎ときたら…
 
全方位的にケンカを吹っ掛けている。
一時は米中間で追加税率の引上げが
報復合戦的だったのは記憶に新しい。
 
けど、その税金って誰が払うのさ?
 
 
 
関税を引き上げた方の国に住む人々。
つまり、関税率アップで苦しむのは
その国の中で暮らす国民なのですよ。
同じ量や品質を自国で賄えるのなら
また話は別でしょうが、殆どの場合、
輸入に頼らざるを得ない状況にあり、
仕方なく他国から商品を入れている。
このことの何が問題なのでしょう?
 
税には実現したい政策へと誘導する
効果もあるので、税率を上げること、
それ自体が悪であるとは限りません。
現在の我が国では米価が上昇し続け、
消費者は深刻な状況下にありますが、
輸入米の関税を大きくして、国内の
「コメ農家」を守ろうとしてきました。
 
 
 
しかし実態は減反政策により農家の
懐をいくらか潤わせただけで食米の
生産性向上に寄与しなかったのです。
家庭菜園の様な規模の「兼業農家」が
身内で食べるだけのコメを作るのみ
という現実。コメ農家を強くもせず、
生産量増加など全く考えないという
超愚策を長年の間続けてきたのです。
 
そりゃー足りなくなるのも当たり前。
食糧安全保障を何だと思っている?
 
コメ農家を手名付けて選挙のときの
味方に出来る!という根性が薄汚い。
田んぼで獲れるのは票じゃないんだよ。
ヤル気ある「コメ農家」にこそ農地を
解放し、思う存分使ってもらうべし!
 
 
 
最早、コメだけを過剰には守れない。
税率を低下させ輸入米を受け入れて、
買うか否かは消費者の判断に委ねる。
その反面、食糧安全保障の観点から
関税による障壁と補助金等の支援で
国産米市場の保護と成長を促すのが
正しい農政というものじゃないの?
 
従来の政策から方向を転換するのは
先人にノーを突き付けるが如きもの。
(空気を重んじるばかりの政治家が)
事なかれ主義の囚徒から脱するべく
国民が願う政策へと舵を切るのなら、
同盟国からの圧力は絶好の大義名分。
 
 
 
ついでに申せば、日本の消費税も
他国から見ればただの参入障壁ゆえ、
外圧を理由に見直すべき時機かと…。
 
担当閣僚の関税率引き下げ交渉は
今なお継続中で、いつになったら
結論が出るかなど全く見通せません。
けれど、アメリカがほぼ全ての国に
課した一律関税10%は効いてくる。
それはアメリカでの消費者物価を
押し上げ、インフレ要因にもなる。
対して、日本を含めた各国経済は
輸出額の減少によって冷え込む。
 
 
 
デフレに陥るか否かは別として、
為替はドル高方向へシフトするし、
金利差が大きければ一層米ドルが
買われ、その傾向に拍車をかける。
 
これって、アメリカの輸出産業に
プラスとなる環境ではありません。
貿易赤字が益々拡大するのだから。
また、そんなことに気がつかない
寅次郎ではないハズ。彼は一体、
「ナニ」と闘っているのでしょう?
フリーメイソン? 国際金融資本?
或いは、イルミナティでしょうか?
陰謀論好きはディープステートと
一括りにしがちですが、証拠は?
「アンタ見たのか?」と問いたい。
 
 
 
とはいえ、一部の超エリート層が
多くの富を独占しているのは事実。
仲間内でキャッチボールを繰り返し、
旨い(巧い?)話を融通し合っている。
その他大勢の一般人のことは何とも
思わない。まるで虫けらのように。
 
マスコミを始めとする左翼の連中、
政府機関に内通し暗躍するスパイ、
アカデミズムに席を置く赤化教員、
彼らの牙城を崩すため、寅次郎が
闘いを挑んでいるなら歓迎します。
 
 
 
けれど、関税引き上げは諸刃の剣。
そう長くは、持ち堪えられません。
膿を出し切るための戦闘モードも、
(病に伏したときの発熱と同じで)
長期間だと身が持たない。なので、
もうスグにでもやってもらいたい!
でないと、関税アップで困るのは
アメリカ国民の方だと気づかれる。
でもって、長短中間粒種の加州米
(カリフォルニア米のことです)を
大量に日本へ移出してきかねない。
何たってアメリカは米国なんだから。
 
たしか、昔こんな曲が流行りました。
 
 
 
「君がいる」を「米がある」に替えたら
今現在起きている状況を予見?した
名曲のように思えなくもありません。
しかも、米米CLUBの作って草。
 
本当は日本が外為特会(180兆円)で
米国債を購入、その利回り(4%)で
得た年間約7兆円を様々な政策に
充当出来ればWin-Winになるものを…。
 
税率も金利も、使い方次第なので、
寅次郎が思い描く政策の切り札に
なるとは限らなそうですが日本は、
ついにジョーカーを切りました。
小泉進次郎農林水産大臣が爆誕!

 
  
 
バーイシゲールは「5kg3千円台」と
言っているのだから、言葉通りの
3千円が定着するよう頑張るんだ!
 
そうすれば「やるやん進ちゃん」と
国民の見る目もきっと変わるハズ。
「新次郎?」と揶揄されるかも知れん。
不思議な魅力とともに運だけは抜群!
このチャンスをものにして日本の
食料自給率を大幅に上げることが
出来れば、もはや神がかり的功績。
そうなったら「神次郎」でも許そう。
 
  
 
小泉純一郎総理(当時)は所信表明で
米百俵の話を引いたと記憶している。
親父譲りの「破壊的」改革を断行し、
JAと農林水産省と族議員の利権を
木っ端微塵に粉砕するか、はたまた
アメリカの御用聞きに終始徹して
コメ騒動をさらに拡大させるのか!
 
いずれにしてもコメを入れる袋の
有料化だけはやめてもらいたいし、
 
 
 
ゆめゆめ、息子が親父の二の舞を
演じることなどありませぬよう…。
前述の歌詞にある「ありがちな罠」、
これにだけは気をつけたいものです。

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