東和工業株式会社東和工業株式会社

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春のお彼岸。(年別: 2023年)

更新日:2023/03/21

「暑さ寒さも彼岸まで」は言うものの、
雨が降ったら僅かながら肌寒く感じます。
 

少し前からユキヤナギが綺麗に咲いてますが、
やはり気になるのはサクラの開花でしょう。
やさしい雨を受けながら徐々に膨らむつぼみ。
 
 
 
ソメイヨシノとは異なる仙台紅枝垂れ桜なので
開花予想がアテにならないのも楽しいところです。
新卒者を迎える頃には、満開でありますように!

ゴクゴクチューチュー。(年別: 2023年)

更新日:2023/03/01

大手回転寿司チェーンでタチの悪い客が
悪ふざけをネットに上げて炎上しました。
拡散された動画は、見るからに不衛生。
「ペロリスト」などと揶揄されてますが、
これってナニ罪に該当するのでしょう?
 
迷惑行為をSNSに投稿したとすれば、
威力業務妨害または偽計業務妨害罪、
レーンを流れる商品の一部を食べて、
その後またレーンへ戻したら詐欺罪、
ワサビや唾液をつけたら器物損壊罪、
他人の注文を横取りしたら窃盗罪…とか。
 
ネットでは、そう解説されてました。
どれも褒められた行為ではありませんが、
ぶっちゃけ昔からあったんだろうなとは
思います。ただし、SNSの破壊力は別格。
店に対しても、一般客の購買意欲にも、
そして何より加害者本人とその家族にも
甚大な被害をもたらしたと言えるでしょう。
 
   
 
55歳のサッカー選手が海外へ移籍。
客寄せパンダと呼ぶ人もいますが、
「パンダにしかできないことだから」と
意に介さない姿勢はまさにレジェンド。
正直言って、試合に出るのは厳しいみたい
ですが、今後の動向は気になりますね。
 
Win-Winの関係という言葉があります。
けれど、獲得した海外のチーム(2部)も、
放出する日本のチームも、報道関係も、
ファンも、そして何より本人が喜ぶ。
Win-Winのずっと上をいく好ニュース。
なかなか良くできた話だと思います。
 
その真逆に位置するのが「ペロ」騒動。
誰も得しない顛末には言葉もないです。
ましてや、店側は新たにアクリル板や
監視カメラを取り付ける羽目になり、
余計なコストが増大しますから、結局
価格にも悪い影響が及んでしまいます。
 
 
 
皿を覆う抗菌カバーで有名な店舗でも
万全とまではいかないのが残念な現実。
被害に遭った回転寿司チェーンでは
株価を大きく下げたといいますから、
空売り→ペロ→(株価暴落後に)買戻し
という悪巧みに走る輩が現れるかも?
 
「ルフィ」を名乗る広域強盗殺害の
案件もなかなか考えされられますが、
内容のエグさを若干横に置いといて、
視聴者の好奇心を掻き立てるような
報道姿勢はどうにも感心できません。
 
 
 
「ルフィを支えた女たち」という
見出しで週刊誌が売り出されたら、
ナミやロビンやハンコックだろうか?
と手に取る人がいるのは想像に難くない。
 
けど、日本に移送された4人の顔は
どうみてもルフィよりは「黒ひげ」。
やったことの罪深さや被害者の心情に
寄り添うことを考えて対応して欲しい。
マスコミにも人の心はあるでしょう。
 
 
 
ズル賢い連中が長年甘い汁をすすり、
本当に困っている人々に救いの手が
差し伸べられない不条理。現代では
「今だけ・カネだけ・自分だけ」が
唯一無二の行動原理であるかのよう。
 
「公金」というと公のオカネですが、
これらを巧みに搾取する悪い連中は
昔から存在してました。中小企業に
身を置きモノづくりに勤しむ立場では
どういう理屈でそれが出来るのか?と
長い間不思議でしたけど、ある問題に
端を発し「そういうことだったか!」と
膝を打つに至りました。その問題が…
 
 
 
若年貧困女性を救済する組織の騒動。
いわゆる弱者&貧困ビジネスですが、
これって誰にでも起こりうる問題ながら
極端に「対象者」が絞られていることに
長らく気がつきませんでした。何故か?
マスコミに好都合な対象のみ報じるから。
 
シングルマザーの環境で育った子ども、
引きこもりの若年者、LGBTQな人たち、
無年金の高齢者、不法就労の外国人など。
この中に、中年の男性はほぼいません。
 
マスコミが好む対象者の貧困を問題化し、
特定野党がそれに乗っかる形で国会質疑、
とりあえず委員会やPTを立ち上げて、
問題が沈静化してなければ予算をつける。
対象者が一般市民なので、細かな対応は
地方へ丸投げ。といっても都道府県では
それも出来ずに結局は市町村が頼りです。
ところが、市町村にもそんな余裕はなく、
困っているところへNPOから助け船が!
まさに渡りに船という格好で、全部を
特定NPOへ任せているのが実情です。
これが、公金チューチューの種明かし。
 
中にはもっとえげつない公金の飲み方、
公金ゴクゴクとか公金ガブガブもあり、
さらに上には公金アビアビと、もはや
飲んですらいない…。繰り返しますが、
 
1)マスコミが飛びつく「対象者」
2)それに乗っかる特定野党(K,R,S)
3)国や自治体での予算獲得
4)対応可能スタッフの不足
5)NPO法人などへ丸投げ
 
上記の、1)と2)は逆になったり、
或いは同時進行の場合もあるでしょう。
 
まもなく迎える年度末。多くの企業が
円安の影響を受けた決算となるハズ。
増税が囁かれる中、血税の無駄遣いは
許されません。本当に日本のためになる
用途へのみ、大切に使って欲しいもの。
 
チューチューゴクゴク、チュウゴクゴク。
隣国の関与がないことを切に願います。

社員プロフィール刷新。(年別: 2023年)

更新日:2023/02/22

社長面談時の質問と回答、それと顔写真が掲示されています。

毎年のことながら社長と“差し”での面談は緊張するものです。

全社員18名の『私のプロフィール』が別館に掲示されていますので

ご来社の際は是非覗いてみてください。

梅が咲きました!(年別: 2023年)

更新日:2023/02/21

2月も終盤となりましたが、まだまだ寒さを感じます。
それでも、植物は健気に季節を知らせてくれるもの。
当社の梅の枝にもチラホラと花が見え始めました。
 
  
 
実はこの木、紅白の梅が合体しています。
白梅が先行して花をつけていますが、
紅梅のつぼみも大きくなってきました。
紅白キレイに出揃うのが今から楽しみです。

お取引様が来社されました。(年別: 2023年)

更新日:2023/02/07

寒さは一時よりはましにはなりましたが、

まだ底冷えする日が続いている中、

本日3名様でお取引先様が工場見学にお越し下さいました。

どの工程の説明も熱心に聞いていただきうれしいかぎりです。

今後も東和工業のナットをよろしくお願いいたします。

鬼退治より、〇ニ退治。(年別: 2023年)

更新日:2023/02/03

明日から暦の上では「春到来!」ながら、
まだまだ寒さの厳しい日々が続いてます。
とはいえ、平和な日本で気儘に過ごせる
我々は、かなりの幸せ者なのでしょうね。
 
まもなくロシアによるウクライナ侵略から
大きな節目を迎えることとなりそうです。
 
始まったときは「1週間でキエフは落ちる。
あっという間にロシアは勝利する」などと
専門家気取りで論評する輩がいましたけど、
なんのなんの。あと半月ほどで1年ですよ。
 
「命が何より大事。ウクライナは逃げろ!」
そんなコメントを連日テレビで発してた
大阪府市の元首長はロシアンフレンズかよ?
 
   
 
攻撃を受けてる側が戦わずしてどうする!
他国を侵略する意思がなくとも、自国に
攻め込んでくるならず者が存在する現実。
 
※国際法上はすべての国に自衛権があり、
「戦争放棄」とか「平和憲法」を掲げる?
(という錯覚が広く国民に蔓延している)
日本であっても自衛権の行使は可能です。
 
それなのに「反撃力を持てば攻撃される」
という謎理論。まるで、交番を設けると
逆にヤクザを刺激して夜襲をくらうとか、
家の鍵を強化した途端に挑発された泥棒を
おびき寄せる的妄想に駆られているが如き。
 
自分の国は自分で守る!当たり前ですよ。
そのために必要な防衛費は積み増しする。
 
少し前の数字ですが、各国の1人あたりの
国防費は、ドイツが7万、ロシアで9万円。
イギリス10万、豪州11万円、韓国12万円、
アメリカ21万、なのに日本は4万円です。
 
 
 

べらぼうに安い支出で国民が平和ボケ。
或いは、お花畑に暮らしているため
その程度の支出でも十分と考えるのか?
卵ニワトリ論争みたいで堂々巡りですな。
 
いずれにしても、防衛費が必要なら
どうにかして用立てないといけません。
そこで囁かれ始めたのが「増税」です。
 
実際には、1兆円程度の増額ぐらいは
経済成長で軽く賄えるハズなのですが、
その方向へはまったく話が進みません。
復興増税しかり、消費増税しかり、
景気に著しいブレーキをかけたことは
日本国民の記憶にもまだ新しいのに…。
 
現職の総理大臣はこう切り出しました。
「安定財源は将来の世代に先送りする
 ことではなく、今を生きる我々が将来
 世代への責任として対応すべきもの」
 
 
 
その結果が、増税って…。マジですか?
 
正直、訳が分かりません。財務官僚から
出た糸が総理に繋がってて操られてる?
そう訝るほど、国民を嘗めた答弁です。
しかも、国債の新規発行は全面否定。
どうしてこうなるのでしょうか?
流石は「ザイム真理教」、恐るべし。。。
 
で、ここからが本題。考えてみましょう!
※私もハッキリとは分かってないので、
 自分の頭を整理する意図がメインです。
 
 
 
「国債の60年償還ルール」という用語を
このところかなりの頻度で目にします。
大昔から存在するルールらしいですが、
これがクセモノ。実は本当に謎だらけ。
 
 
 
「政府が発行した国債は60年で償還する」
つまり、借金額の1.6%を毎年返済する。
2022年末の国債残高は約1029兆円なので、
毎年16兆円程度を国債償還に充てている。
 
 
 
いわば、借金しながら貯金しているのと
同じようなもので、信用のない相手に
返済の約束を強いた、日露戦争あたりの
英国や米国に日本国債を買ってもらう
ためのスキーム。つまり100年以上前の、
「日本はここまでやってますよー!」
というアピールがそのまま生きてます。
 
 
 
その後、財政法で規定されることになり、
プライマリーバランス(基礎的財政収支)を
黒字化することが至上命題となりましたが、
普通はそんなことしません。実を言うと、
プライマリーバランス(PB)に固執して
国債の60年償還ルールを設けてるのは
世界的にも日本だけらしいです。何故か?
 
会社での資金調達に例えてみます。
 
通常は金融機関から融資を受けますが、
その際に重要なのが、金額、期間、金利。
特に期間は、どれだけの時間をかけて
借入金を完済するかを表すものなので、
出来るだけ長くとっておく方が手元に
資金が残りやすい。出来ることなら、
期末に一括返済したいところですが、
なかなかそう旨い話はありません。
 
 
 
今回のコロナ禍では「ゼロゼロ融資」、
いわゆる無利子・無担保の特別貸付が
多くの企業を救ったことと思います。
しかも金融機関によっては、3年間
返済が猶予されるものもありました。
これが非常に有難い。とはいっても、
借入金なので返済の義務はあります。
マズいのは、貰ったものと勘違いし、
返済スキームが頓挫してしまうこと。
景気回復が追いつかない中にあって、
「ゾンビ企業」という悪名で囁かれる
会社(景気次第では雇用の受け皿!)と
一緒くたに悪者扱いされがちです。
 
 
 
何が言いたいかというと、
・借入期間は長い方がいい
・返済は期末の一括がいい
・可能なら借り換えがいい
・けれど旨い話は滅多にない
という現実。それが企業経営です。
財政規律優先なのも当然でしょう。
 
ですが、国の舵取りは全然違います。
会社なら事業が暗礁に乗り上げたり、
個人の場合は債務者が死去することも
あるでしょうが、国はずっと続くもの。
 
政府発行の国債を中央銀行が買う。
つまり、日本国政府の発行国債を
日本銀行が引き受けるだけのこと。
 
今の日本は、債務償還費約10兆円。
減債基金には約30兆円積んでます。
流石に利払いだけは発生するので、
7~9兆円ぐらいを計上しておけば
シンプルに借換債で片付けられる。
そういう事実がバレるとヤバいの?
 
「国民にこれ以上負担させるな!」と
誤った言説が飛び交ってますけど、
実は負債を有するのは日本国政府で、
日本国民にあるのは資産なのですよ!

しかも、利払いでさえ日銀に払う…
ってことは、結局は巡り巡って
国民に戻ってくるんじゃないの?

 
 
 
この事実があるから、長期間に亘り
PBの黒字化を「達成できていない」
日本でも財政破綻せず存続してます。
それどころか、国債の信用度では
ドイツと並んで最上級に位置します。
我々は長らく騙されてたのでしょう。
それが少しづつ分かってきました。
 
https://www.mof.go.jp/zaisei/reference/reference-03.html

(参考資料 プライマリーバランスとは何か by 財務省)

 
国債償還分を政策的経費に計上して、
PBが赤字であることを演出する。
それゆえ、国債発行が悪であるとの
印象操作を企てつつ、増税路線へと
誘導していくとは…。悪意アリアリ。
「ワニの口」という表現まで使って、
危機感を煽ることばかりやってる。
コロナ禍でワニの口に角が生えた!
とまで「関係者」は騒いでましたが、
日本の財布はそこまで傷んでません。
 
 
 
しかも、国債の償還に充てられる分は
いわゆる塩漬けの積立金です。本来は
利払費だけを歳出に計上していたら
いいものを60年ルールがあることで、
自由に使うことが出来なくなってます。
 
ざっくりと家計に例えてみましょう。
100万円を金利5%で借りたとします。
毎年5万円の利払いさえしていれば
元金を自由に使えるものかと思いきや、
借入期間5年だと毎年20万円の返済。
使えるお金はみるみる底をつきそう。
何故か? 次年度以降の返済を考えると、
安心して使える額は借入額の半分ほど。
不安感から現実はそうなるものです。
出来るなら、金利だけを工面しつつ、
満期のときに借り換えて一括返済!
それだと安心感が劇的に変わりますね。
 
先月から始まった通常国会でようやく、
この件についても議論が始まりました。
それでもまだ、ア〇なこと言ってます。
「60年償還ルールやめても償還費が減り
 借換債が増えるだけで、国債残高は
 変わらず、防衛費の財源にはならない」
コメントの出所は元防衛大臣。大丈夫?
 
 
 
ほかにも不思議な「秘策」が飛びかう始末。
「60年から80年に延長すれば4兆円出る!」
いかにも財務省サイドのレクを受けた的
発想ですが、60年償還ルールの撤廃では
何故いけないのでしょうか。ホントに謎。
一気に使えるオカネが16兆円以上増えて、
増税機運など雲散霧消しちゃうのに。。。
 
実はこの問題、とても分かりにくい。
国会で活動するギイン先生も含めて、
多分殆どの人が分かってないでしょう。
私も頭の整理だと思って書いてますが、
合ってるのかどうか、イマイチ不安…。
 
 
 
だからといって、考えるのを諦めたら
悪い連中の思う壺。世界標準と比べて
日本は今どのような位置にいるのか、
正しいのか或いは間違っているのか、
経済や軍事が強い国とどう異なるのか、
PB「赤字」だと国内で騒いでいるのに、
国際的信用度がどうして最上級なのか。
そういう疑問を感じる機会が多くなり、
財務省のリークをそのまま記事にする
日K新聞などがどれほど経済に疎いか、
テレビ解説が問題の解決法には触れず、
いかに不安を煽るだけのものなのか。
その根底には、財政法の順守に固執し、
自身の保身に努める財務省の存在と、
日本を事実上弱体化させたい意図が
あるのだろうと考えるに至りました。

嗚呼。。。
 
有名なガラパゴス諸島はエクアドルに
属する火山群島ですが、日本国内にも
ガラパゴス化しているものが多数存在。
 
 
 
独自性や多様性の尊さは承知してますが、
国際標準から大きく逸脱しているのは
本当に考えものだと言わざるを得ません。
 
国債の取扱いに関しては国際的標準へ。
資金不足で国債発行(借金)しながら
減債基金に積み増し(貯金)する愚策。
見かけの予算規模を過大にすることで
増税やむなしへと世論誘導する企て。
これはもう国家犯罪級の悪行でしょう。

「ワニの口」という表現まで用いて、
国家財政の危機を訴え続けている
財務省の元事務次官Y氏の所業は
大いに断罪されるべきだと考えます。

 
 
 

 ↑↑↑ 忘れもせぬこの事件 ↑↑↑

当時の官邸を牛耳る役人と警察組織、
そして援護射撃を行った隣国由来の
国会議員たちの顔が思い起こされます。

(テレビや新聞も実はグルでした)
いい大人がプロレスごっこはもうやめて!
 

…話を戻します。

羽振りのイイ親父が飲み屋で喋る
「オレ借金が10億円あるんだよー
 ただし貯金は11億円なんだけど…」
っていうネタの前半分みたいなもの。

 
資産を隠して負債だけを喧伝するのは
フェアプレー精神に反しますからね。
国が成長する過程では資産も負債も
それなりに増えていくものですし、
国債の残高も自国通貨の発行に伴い、
一様に増加するのが極めて一般的。
 
諸外国においてもその傾向は同様で、
利払費ぐらいしか予算計上していない。
だって、国債の償還はいずれ行うし、
国はずっと続いていくものだから。。。

いわゆる、出世払いの発想ですね。
 
 
 
負債はないけど資産も全く残さない。
後の世代が、そんな一面の焼野原を
喜んで受け入れると思うでしょうか?
 
十中八九は「イヤだ」と言うでしょう。
ある程度は費用を払ったとしてでも
有益な資産のある方を選ぶと思います。
 
ここで重要となる考えが「受益者負担」。
NHK受信料に置き換えると分かり易い。
 
 
 
ただでさえ払いたくもない受信料を
「値上げします!」と言われた挙句、
その理由が…
 
・建物が老朽化したので建て替える
・映像設備を最新技術に対応させる
・新たにチャンネルを増設する
 
などであったとして供用開始が5年先。
 
これって、高齢者だけにとどまらず、
5年後の供用開始時点でお隠れとなり、
サービスが受けられない可能性も。。。
 
本来、NHKが借金して諸問題をクリアし、
サービスの開始(提供)とともに受益者の
負担によって借金を返済するべきもの。
資産と負債を両サイドから評価しつつ、
受益者には無理のない範囲内で負担
して頂く。極めて公正公平な考えです。
 
しかも、ここにきて移行国債検討とは!
 
   
 
欧州などで再エネ投資に使途を限定する
グリーン(環境)国債が流行ってますけど、
方向性としてはそれと同じ。異なるのは
二酸化炭素削減に資する事業なら何でも
対象となるため使い勝手がいいってとこ。
 
意図的に分かりにくくされてしまった
国債問題ですが、国際標準に従って
即刻見直されることを強く願います。

ワニを滅するマメ(魔滅)はないものか?

 
知恵比べに負けないよう賢くなって、
本質に切り込める議員を選ばなきゃ!
そんな思いを深める令和5年の節分です。

鏡開き(年別: 2023年)

更新日:2023/01/31

今年から土曜日の出勤がほぼなくなった影響で鏡開きの行事が危ぶまれましたが、

総務女子の手際の良さで何とか今日!月末の平日にもかかわらず、

ぜんざいを振舞うことが出来ました。

昨年に続き大きな怪我や病気の無い一年を過ごせることが何よりの願いです。

ボウリング大会。(年別: 2023年)

更新日:2023/01/27

昨年と同様、組合主催でロングラン大会が開催されてます。

東和工業からは、選び抜かれた?というよりも自己申告の

最強メンバーと弱小メンバー、2チームで参加しました。

平日の夜とはいえ、アメリカ村周辺にはたくさんの人。

そしてボウリング場の様子を見ていても

コロナ禍が落ち着いてきているのを感じました。

短時間でしたが部署も年齢も超えて楽しい時間を過ごすことが出来ました。

先手防衛。(年別: 2023年)

更新日:2023/01/14

新しい年、癸卯(みずのと う)が始まりました。
酷い出来事が記憶に新しい2022年壬寅よりは
マシな年になることを願いつつ、多くの人が
初詣へと出かけられたのではないでしょうか。
 
私も、紅白終わりからの二年参りを皮切りに、
近所の菩提寺や氏神様、護摩祈祷をする不動尊、
家族で出かけた京都に点在する神社仏閣から、
 
  

   
 
昨年6月に鳥居を奉納した地元のお伊勢さん、
商売繁盛の笹飾りと福娘で有名なえべっさん…
(今年の代表を務めたのはご近所さんの孫娘!)
 
 
 
などなど、初詣と呼ぶには気恥ずかしいぐらい、
節操もなく、様々なところに詣でてきました。
 
そして、先日は学問の神様で名高い天満宮へ。
別に試験を控えてたり家族に受験生がいるなど、
そういう事情とは全く無縁で、たまたま近くを
歩いていただけなのですが、素通りできずに、
つい詣でてしまうのですね。不思議なものです。
お願いがあるとか、お参りするとかではなく、
どこかご挨拶するような感覚…に近いのかも?
 
そんなことを考えつつ駅に向かっていた矢先、
とある交差点でビラ配りの人々に出会いました。
お揃いのジャンパーを羽織り、その背中には
非常に目立つ「O阪弁護士会」の文字が!
 
複数人でビラを配りながら、その中の一人が
マイクで何やら訴え続けている。信号待ちで
立ち止まる都合上、接触されるのは不可避!
 
「是非ともご参加ください」と呼び止められ、
差し出されたビラが以下のようなものでした。
 
 
 
受け取るつもりなんかサラサラないのですが、
取りあえず訊くだけ訊いてみました。
 
「弁護士会…ですか?」
「はい、そうです」
「何の訴えですか?」
「日本が軍拡に向かうのをやめさせるためです」
「それは弁護士会のやることですか?」
「日本国憲法では戦争を認めていませんから」
「日本は他国を攻めたりしないでしょ?」
「再び沖縄が戦火に見舞われるかも知れません」
「防衛強化で沖縄の基地が狙われるってこと?」
「はい」
「だから防衛力の強化は許さんのだと?」
「はい」
「つまり鍵の強化で泥棒が入ってくるとでも?」
「それとこれとは…」
「本質的には、同じでしょ?」
「とにかく、是非ご参加ください!」
 
そんな不毛なやり取りでしたが、信号が変わり、
私はそそくさと退散しました。もちろんビラは
受け取ってません。だって価値観が違い過ぎる。
 
後になって(ちょっとだけ)詳細が気にかかり検索。
公式サイトで見つけたのが、先述の案内です。
主催は地元の弁護士会ながら、日弁連との共催。
しかも、講師が元トンキン新聞の論説兼編集委員。
この時点で、政治的に屈折した人々の集まりだと
プンプン臭ってきます。しかも上段にある記述、
「憲法改正問題」云々ってのが実にいやらしい。
 
憲法改正に取り組むのではなく、憲法改正は
けしからんので問題があるというスタンスかな?
日本の安全保障を考える上で、憲法改正は
長年の悲願であるはず。それを阻止する動きを
何の恥ずかしげもなくやってるとしたら呆れます。
 
思想・信条の自由があるので、合法的に個人や
団体が活動することは日本で認められた権利です。
けれど、それをよりによって弁護士会がやります?
 
この団体のサイトには、こう記されていました。
 
弁護士会が他の事業者団体等と違う点は…
弁護士の単なる同業者団体ではなく、弁護士
業務を行おうとする者は、必ず入会しなければ
弁護士業務を行うことができないという、
いわゆる強制加入団体であること、
国・地方自治体などの所轄官庁が存在しない、
いわば完全な自治権を持った団体として法律で
認められていること、である。
 
これらの背景事情からザックリ整理すると、
1)すべての弁護士は弁護士会に入会する。
2)弁護士会の主張は弁護士の総意ではない。
3)しかし弁護士会は、1)の事実を悪用する。
4)訴えの根底にあるのは、左派的な思想である。
5)実際は弁護士会のごく一部の主張に過ぎない。
 
昨年12月に岸田内閣は国家安全保障戦略など
防衛3文書の改定を閣議決定しました。
 
 
 
彼らは、これに触発され騒いでいるのです。
確かに、検討ばかりの岸田総理にしては、
大きな仕事をやってくれたと思うのですが、
事実上大枠を定めた功労者は故安倍元総理。
安倍さんが種を蒔いたものを岸田総理が
収穫したというだけのこと。だからこそ、
アベガー!な人たちは鋭く反発するのです。
 
けれど今回の3文書改定は日本の転換点とも
言える大きな仕事でした。実務を推進した
関係者には感謝したい反面、こんな懸念も。
 
 
 
反撃能力を持たなければ、攻められっぱなし。
やり返されると思わせることこそが抑止力です。
けれど、専守防衛という現実は、初回攻撃は
食らうという前提を意味します。第一撃が
ひょっとしたら100発、或いは10万発かも
(それによって日本が壊滅する可能性アリ)
知れないのです。なのに、対する反撃能力が
必要最小限度(つまり手加減するよの意)では
とてもじゃないけど抑止など出来ません。
 
日本から攻め込むことはない。けれども、
核兵器をチラつかせる我が国周辺3カ国への
睨みをきかせるためには、打たせないような
備えが必要である。それこそが先手防衛。
前述の、O阪弁護士会が主張されていた
「防衛3文書を改定するなどけしからん!」
という主張はご尤ですが、もう一歩踏み込んで、
 
「周辺国が攻撃する構えを見せたとき」
全力を挙げて自衛の措置を取る」
 
ぐらい強めに盛り込んでもらいたいところ。
 
もし、かの団体の主張される憲法改正問題が
そのような趣旨なら、明後日に間に合うかな…
是非とも参加を申請しますよ。知らんけど。。。

今宮戎へ参拝に行きました。(年別: 2023年)

更新日:2023/01/12

毎年恒例の今宮戎の参拝に行ってきました!!

今回は十日戎の三日目なので残り福の参拝となったので、

本戎とは違い少しばかり人は少なかったです。

無事に参拝を終え会社に飾る笹も出来上がりました!

その後食事を食べ帰路につく途中で

半弓という弓を体験できる場所を見つけ体験させていただきました。

初めての弓はなかなか的に当たらず

想像より難しいと実感できとてもいい機会になりました!!

初めての体験や戎への参拝と楽しい時間となりました。

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